(アニメ感想) とある科学の超電磁砲 第24話 「Dear My Friends」

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レールガン、いよいよ最終回!



☆<03/20更新>前回、とある科学の超電磁砲 第23話 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」の感想をポッドキャストにて収録!



「ゲボ棒を持った佐天さんの活躍どころはどこにある?」、「予想出来る最終回の展開」、「美琴は現時点でシスターズの事は知っていたのか?」等、パーソナリティ、リスナー様の間でも議論が白熱しましたので、是非聴いて見てください↓をクリック



★(ポッドキャストラジオ)とある科学の超電磁砲コーナー 第23話 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」感想談義



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<やはりどこまでも直球勝負なレールガン・・・そして佐天の見せ場もあった!!>

いや、OPにあったように本当に高速道路でのバトルとは想像してませんでした。しかも木山先生の華麗なハンドルさばきが見られるとは・・・。やはりこのエピソードのもう一人の主人公は木山先生だと思うのですよね。

バトルシーンにおいては、蚊帳の外になるだろうなと予想していたのですけど、こういう戦闘サポートもあったのかとちょっと感心させられました。そういえば、我らがやられ役・婚后さんの見せ場もちゃんと用意されておりましたね。

彼女のレベル4としての力がようやく発揮された感じかな?・・・といっても最後はやはりやられ役。素晴らしい!スタッフはちゃんと心得ている!!w

まあ、王道展開なのですけど、このようにこれまで出会ってきた仲間達による強力なサポートによって、主要キャラクター達の活躍を盛り立てていくという展開は、この作品性を貫いたもので良かったと思います。周辺キャラクターの掘り下げもここでようやく生きたと言えるでしょう。

そして、なぜか巷で大人気の佐天さんにも、大きな活躍の場が用意されていました。これまで、能力レベルが低いがために、事件が起きても関われなかった彼女・・・しかし、能力が低いが故に出来る事があり、そしてその役割を真っ当した事は、この作品テーマ的にも非常に重要なものだった思います。

またそんな佐天の行動は、美琴が最後に見せた大きな力へと収束され、最高のカタルシスを演出してくれたのです。やっぱり、レールガンはこうでなくっちゃね!


<美琴と木山とテレスティーナ・・・この世界の理不尽に翻弄された女達・・・>

若かりし頃のテレスティーナが、実験台となった回想の場面・・・木原の邪悪な笑顔が忘れられません。その時のテレスティーナは「学園都市の夢となる」と目を輝かせていましたが、木原は彼女の事をただの実験台としてしか考えてなかったようです。

その意味で、テレスティーナも哀れな被害者であったと言えます。彼女の歪みとは、結局のところ「学園都市の夢」という存在からはほど遠く、その礎とされた存在に過ぎなかったという自覚からきているのではないかと思うのですよね。

作中、美琴のセリフにもありましたね、「どんだけ自分を哀れんだら逆恨みが出来るのよ」と・・・。テレスティーナが「モルモットだの、家畜だの、ただのデーターだの」と美琴達に浴びせた罵声は、全て自分に返ってくる言葉なんです。

テレスティーナは外道ではあるが、被害者でもある・・・そう考えるとますます彼女の事は哀れに見えてしまうのですよね。


ところで、美琴はそんなテレスティーナとの戦いの中で、「学園都市は私達が私達でいられる最高の居場所」という言葉を語りましたが、これはちょと興味深いです。

例えば、スキルアウトや佐天さんにしてみればこの理屈は当てはまるのだろうか?とちょっと考えてしまうのですよ。この学園都市は能力者が集う都市で、しかしながら能力のないものは不要の物としてのレッテルを貼られ、その居場所を失ってしまうことになるのです。

佐天さんやスキルアウト達の苦悩とはそこにあったわけですね。だからそれを考慮すると、美琴の言葉は少々無神経に思えますが、学園都市を運営する上層部達の方針や思惑というものに翻弄されない、彼女なりの意志表明として見れば、まあ何とも美琴らしいなと思えました。

でも、彼女はこの後、シスターズ達の存在を知ることになるのですよね。木山先生、チャイルドエラー、そして美琴をどこまでも弄ぶ、学園都市の上の連中は本当にトコトン腐ってやがります。

テレスティーナを倒したところで、モヤモヤが解消したわけではないけど、でも今はチャイルドエラーの子供たちが救われただけでも良かったと喜んでおきましょうか・・・。


<とある科学のレールガン・総評>

2クール目に入ってからの展開には、レベルアッパー編ほどの熱さも感じず、また回の多くを主要キャラではないサブキャラの掘り下げで消費したため、確かに間延びした感はありますね。

そこにはオリジナル展開ゆえの難しさというものがあったのではないでしょうかね?特に、原作とインデックスのお話しとの兼ね合いで思い切った展開も作れなかっただろうから。

ただ、木山先生の物語の決着をはっきりとした形でつけてくれた点は評価したいと思います。先ほどの言いましたが、今回のアニメ化におけるもう一人の主人公は木山先生なのですよね。

彼女の味わった苦悩というものは、学園都市の暗部を浮き掘りとしたわけです。一方で、ラスボス的立ち位置となったテレスティーナは、まさに狂気に駆られた悪として描かれていましたが、彼女も学園都市の被害者であり、実は木山の影のような存在であると私は考えています。

木山は子供達を救うという目的がありましたが、そのためならば鬼にも悪魔にもなる覚悟があったのでしょう。多くの能力者の犠牲の上に成り立つレベルアッパー構想や、ポルターガイスト事件も、あのまま計画を推し進めていれば、大変な数の犠牲者を生じさせていた可能性があったのです。

目的のために手段を選ばず、そして多くの犠牲も厭わないというその発想は、テレスティーナのそれと大差のないものではないでしょうか?ただ、彼女はテレスティーナのようにはならなかった・・・それは美琴がその計画を阻止したからに他なりません。

さらに美琴は止めるだけでなく、結果的に子供達を救う別の可能性を提示したことにもなりました。こうして、木山の物語が完結した事が、レベルアッパー編のモヤモヤ感を解消するに至り、さらに美琴達が仲間達と共に導き出した答えが、彼女達能力者の可能性を示したものと言え、私としては実にスッキリしましたね。

最後に、第11話の「木山せんせい」の回は、秀逸な演出により、オリジナル描写が原作を超えた稀有な例として今後も語り継がれる回であることを付け加えておきましょうか。

2クールに突入してからの展開については様々な評価があると思います。ですから、是非多くの意見が聞きたいです。総評については、水曜日放送のラジオでも語る予定ですが、コメントでも是非様々な意見を聞かせてください。

<最終回特集第一弾!!「ピッコロのらじお♪」は3月24日(水) 夜11時より放送予定>

3月24日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、最終回特集第一弾!!早いもので1月からスタートしたアニメもそろそろ最終回。そんなわけで、最終回を迎えた作品をジックリと振り返っていきたいと思います

デュラララ!!、ソラノヲト、おおかみかくし、鋼の錬金術師、とある科学の超電磁砲等一週間のアニメを語るコーナーも健在!水曜日のピッコロのらじお♪をお楽しみに!!

当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?ちゅーぶら!!、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト、れでぃ×ばと!、バカとテストと召喚獣、ダンスインザヴァンパイアバンド、デュラララ!!、おおかみかくし、聖痕のクェイサー、はなまる幼稚園、刀語、とある科学の超電磁砲、、君に届け、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST、等など。

「ピッコロのらじお♪」は、藍依さん時雄さんゆーくりっどさん、おにくやさんといったレギュラー陣と共に、アニメについて楽しく語っております。ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。

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