(アニメ感想) デュラララ!! 第22話 「解散宣言」

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黄巾賊の悪行に不満を募らせるダラーズメンバー達。掲示板に書かれるメンバーの言葉を受け止めながら、帝人は事態の収集を計ろうと必死に考えを巡らせていた。一方、集会の夜に取り逃がした少女の正体に気付いた黄巾賊は、ついに杏里を追いつめる。しかしそんな杏里の窮地を救ったのは、とても意外な人物だった・・・。



☆<06/11更新>前回、デュラララ!! 第21話 「五里霧中」の感想をポッドキャストにて収録!

「この作品のテーマを改めて考えてみよう!」、「紀田君は杏里のことが好きなの?」、「誠二、お前が言うなあ~!!」等、パーソナリティ、リスナー様の間でも議論が白熱しましたので、是非聴いて見てください↓をクリック



★(ポッドキャストラジオ)デュラララ!! 第21話 「五里霧中」感想談義



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<すれ違う想い・・・どうして俺達はこうなった?・・・>

杏里、絶体絶命のピンチの場面だったけど、これを救ったのはダラーズの連中達。

どこの誰かはわからないけど、どこにでもいて、思わぬ救いをもたらすのがダラーズ。

いつしか構築されていたネットワークによる恩恵と言うべきか・・・結局のところ帝人が模索していた可能性とはこれであったわけです

そういえば今回、何話だった伝言スケッチを持っていた外国人の女性が登場しましたね。この伝言スケッチに「繋がり」と書いたのは帝人でございました。私はそれを見た時に、帝人がダラーズのトップであると確信したわけです。

目的もなく、リーダーもほぼ不在であるこの組織とは一体何なのか?ということを考えた場合に、無色透明のこの組織の持つ可能性が「人の繋がり」であり、それが帝人が最終的に行き着く答えなのだろうと想像出来たのでございました

そして今、そのダラーズの持つ可能性が開花したわけですね。多くの繋がりと力の結集により、何かを達成するという一体感・・・いやあ~痛快でありました。


しかし、この状況はダラーズVS黄巾族という二つの勢力の対決を、よりはっきりと浮かび上がらせるものとして作用したのですよね。

仮に、あの場面で静ちゃんが杏里を助けに来ず、杏里が力を行使していたら、さらに事態は悪化していたことでしょう

ここまでは折原の思惑通りですが、唯一想定外だったのはあのタイミングでの静ちゃんの介入だったのではないでしょうか? 折原にとってイレギュラーな存在である静ちゃんは、とにかく目の上のたんこぶであると言うことです。

ただ実は、折原の静ちゃん対策は万全で、最後に法螺田に銃で撃たれてましたが、これも折原がそう仕向けたものであるという事は考えられます。いやあ~本当にエゲつない!

エゲつないけど、さすがに静ちゃんを本当に消そうとは思ってないんじゃないのかな? 人間離れした頑丈さを持つ静ちゃんが、こんなことぐらいでは死なないと踏んでいるような気はする

何せ、折原にとって静ちゃんはいつだって予測不能なイレギュラーであり、最高の遊び道具ですからね。これも愛?・・・ええ、歪んだ愛なのです。


<改めてこの作品のテーマについて考えてみよう!>

全体的なテーマが見えそうで見えないこの作品。私が主催しているネットラジオでも、「この作品のテーマは何か?」については、度々話題になりますので、改めてこの作品は一体我々に何を伝えたいのかについて考えていきたいと思います。

実は先日この話題をリスナーさんに振った時に、この作品は「歪んだ愛を銘打っているから、それこそがテーマである」という意見をいくつか頂きました

なるほど、この作品で描写されているどの愛の形を見ても、確かに歪ではあるのですよね。

しかし、だから言ってそれがテーマであると言われると一体、「歪んだ愛」で我々に何を伝えようとしているのかが分かり難い。

という事は、さらに踏み込んだテーマが隠されているのではないか?とふと思い至り、この文章を書いております

ただ、私の中ではまだはっきりとした答えが出せておらず、非常に消化不良な考察になってしまうことをご了承くださいませ。


さて、「歪んだ愛」について考えますと、今回の杏里と紀田君のやりとりの中にもそれは示されておりました。

紀田が杏里を連れて逃げた時の場面・・・紀田君は杏里に随分と辛辣な言葉を投げかけたのです。

これについては、何を紀田はそんなにキレているのだ?と思われた方が多いと思いますが、それにはちゃんと理由があるのですよ

紀田は杏里を守ろうとしました。そのために、黄巾族に復帰し、門田や折原に助言を求めたりと奔走しているのでしょう。

ところが、「杏里は紀田の事をコソコソ探るようなマネをして、しかも何も知らない帝人を裏切るような行為をしている」と紀田は思い込んでいるのですよね。

つまり、ここに彼の自己欺瞞があるのです。紀田君が本当に守りたいのは、杏里でも、帝人君でもなく、自身が沙樹から逃げやっと手に入れた「日常」なのですよ

彼の「日常」には、無邪気に笑っている帝人と杏里がいなくては成り立ちません。だから、日常から逸脱し、あまつさえその日常を破壊しかねない行動を取っている杏里に、激しく怒りを覚えたのだと思います。

でも、杏里だってそんな日常に居心地のよさを感じていたわけだし、本当の帝人や紀田と向き合ってこなかった罪はあります。

本当の自分について話してこなかったわけですしね。それは身勝手な愛の押し付けであり、だから「その愛はどこか歪である」と映るのでしょうね


でも、この作品の面白いところはその「歪んだ愛」を肯定してしまっているところにあるのですよ。

張間と誠二、セルティと新羅の関係がまさにそうですな。ただ、最も重要なのは、当初は「歪んだ愛」あっても、それは「真実の愛となりえる」という可能性を示しているところだと私は考えています

では、そのカップルはどのようにして「歪んだ愛」を「真実の愛」に昇華したのか?・・・ここにこの作品のテーマを紐解く鍵が隠されているような気がしてなりません。

もちろん、真実の愛へと至った過程は人それぞれですが、何か普遍的な要素がそこにあるに違いない。そして、その答え(全てでなくとも)は今期のアニメ化で明かされるであろうと私は期待しています。

まあ、とりあえず結論は最終回待ちということで・・・残り2話を堪能しようではありませんか・・・。

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