(アニメ感想) よみがえる空 Rescue Wings 第7話 「Bright Side of Life(後編)」




よみがえる空 -RESCUE WINGS- mission 1/アニメ




能登との仲を一宏にいつも見せつけられて悔しがっている俺がきましたよ~っと。能登も一宏、一宏、一宏と何をしてても彼の事で頭が一杯のようです。本当にご馳走様でした。さて、今回はひたすらシリアスですどんな結末が待っているのか?期待して見ていきたいと思います。それでは、感想です。前回の続き、突如レーダーロストした第303飛行隊のF-15DJを捜索するために小松救難隊が出動します。一宏も本郷と共に救難ヘリに乗り込み捜索を開始。しかし、捜索は困難を極めなかなか機体の発見には至りません。そして繰り返しの捜索の中、本郷の長年の経験により海上に漂う残骸を発見するのでした・・・。

「痛々しかった・・・」機付長と機付員の様子を見た一美の言葉。整備不良で墜落したのなら自分達に大きな責任を感じてしまうのは当然のことです。平田さんの話しでは、昔自分の責任で事故が起き責任を感じて自殺した機付長がいると。整備員達を戒めるためでしょうがこの状況でそんな話しをする平田さんは随分厳しい人ですね。

事故に遭った家族にそれを知らせる役目の人間もつらいですね。これは何度やっても慣れないとの話し。自衛隊の人間が家を訪れるのを見て愕然とする奥さんの姿があまりにも痛々しいです。行方不明の三人のうち、一人は発見。しかし、残念ながら帰らぬ人となり父親が遺体の確認を・・・。この辺の描写は本当に良く出来ています。息子の腕にある腕時計を見て「心臓は止まったのに時計は動いている」と言う言葉、家族の絶望的悲しみを表現するのには十分なシーンだったと思います。

そして、ただ一人見つからない夫の無事を待つ奥さん。絶対に助けたいと言う本郷、一宏そして他の隊員の強い思いが伝わってきます。そんな中、本郷は一宏にかつてファイターに乗ってた頃墜落し、一緒に乗っていた仲間を亡くしたことを話します。これは、本郷が一宏を認めたと言う証なのかもしれませんね。そして、亡くなったパイロットの年齢も一宏に近いと言うことで彼と重ね合わせて見ているのかもしれません。

「生きてる!生きてる!生きてる!!」天候が回復した中でついに最後の行方不明者を発見!そして、生存を確認。暗いトンネルから抜け出し希望の光を見出した瞬間です。彼の生存を心から喜ぶ隊員達。生きているそれだけでも素晴らしいことじゃないか!この知らせは夫の無事を待つ妻の下にも知らされ、安堵感からか号泣する妻。見ているこちらも心から良かったと思えるシーンでした。

そして、いつものように一宏のめぐみに対する報告メール。「一人は救出できんかった。疲れた・・・」と。本当にお疲れさん。一人は救出できなかった事を思い悩む一宏の心情を察します。これは、これからも自分の手で多くの人を救っていきたいと言う彼の意思表示なのかもしれませんね。本当にお疲れ様でした。

最後は皆で飲み会。そして、二次会のカラオケでは本郷と一宏の「ひょっこりひょうたん島」のデュエット。しかも、一宏は合いの手・・・カワイソス。で、エンディング曲もひょっこりひょうたん島でスタッフロールと言う凄いセンスになっています。この回は、一宏が自分の任務の重さや重要性に気づき同時にこの仕事に誇りを持って続けているいける事を確認した大事なお話しだったと思います。

細やかな演出により現場の緊迫感、そして家族の深い悲しみ等が十分伝わってきて見入ってしまいました。やはり、素晴らしい作品です。これは是非とも多くの人に見てもらいたい作品ですね。一宏とめぐみの意味のないセックルさえなかったら(事後だけど)子供にもオススメ出来るんですけどね。なんで、あんな視聴者サービス的なくだらないシーン入れたんだろ?それにしても、この作品が1クールで終わってしまうのが本当に惜しまれます。

yomi06022200

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