(アニメ感想) 地獄少女 第21話 「優しい隣人」




地獄少女 第三巻/アニメ




いやあ、トリノ五輪の原田選手てどうよ?(苦笑)彼はあの事件で日本一のがっがり男の烙印を押されてしまいました。さて、アニメ界にもガッカリ男が一人存在します。それがつぐみの父である柴田。いつも、復讐を止められないその情けない姿を見ている我々は何度こう言った事か!「お前にはガッカリだよ!!」。このまま、ガッカリ連続記録を更新し続けるのか、それとも復讐を止める事が出来るのか・・・。それでは、感想です。知り合いの少女優子が地獄少女と遭遇している場面を目の当たりにするつぐみ。仕事場の先輩であった高志の娘である優子の復讐を思いとどまらせようと車を走らせる柴田。しかし、辿りついた先に広がっていたのはすっかり荒れ果ててしまった畑。異変を感じた柴田親子はすぐに優子とその父親の姿を探します。そして、憔悴しきった表情の優子を自宅で発見し、事情の説明を求めるのでした。

脱サラしてこの地での生活を始めた高志は、勝手の違うここでの暮らしに馴染めず孤立していました。そんな時に親切に声をかけてきたのが隣に住む関根と言う男。関根は畑仕事に慣れない高志の世話を焼き、高志自身も次第に彼を信頼していったのでした。ある時、関根は畑の拡大を提案し嫌がる関根を無理やり説得します。しかし、今年は折からの異常気象のせいで害虫が発生し畑の作物が被害を受け、助言を求めた高志は関根に農薬を渡されるのでした。しかし・・・。

それにしても大きな疑問があるのですが、高志はおじさんから土地を譲って貰ったと言いました。そのおじさんと関根は土地を巡って争いになっていたと。では、そんな重要な事をおじさんが何も言わないでしょうかね?まあ、ややこしいことになったので、高志に売ってまずい事は黙っていたとも考えられますがだとしたら優子の恨みの対象は、関根だけではなくそのおじさんに向けられてもいいと思うのですけどね・・・。それに、何が原因で高志が亡くなったかは明かされませんでしたがどうせ酒の飲みすぎが原因でしょうし、それで関根が殺したと責任転嫁するのはただの逆恨みかと・・・。いや、確かに気持ちは分かるのですけどね。

しかし、今回優子の人形を思い切って奪い取った柴田にはよくやったと褒めてあげたいと思います。と言うか今までもどうしてそうしなかったんだと・・・。そして人形を取り上げた柴田を見て、「おいおいあんなの反則だろう」と役立たずの二人組みが申しておりました。あれれ?君たち、地獄少年とか言う面白キャラにいいところなくやられたクセに何をおっしゃっているのですか?もう二度そんなことおっしゃらないで下さい(苦笑)。輪入道も肥溜めに落とされているし(笑)。こいつらの存在がギャグになりつつあるのがなんか切ないでつね・・・。

さて、今回はいよいよ柴田が復讐を阻止できた記念すべき回であります。おめでとう!!「日本一のがっかり親子」の汚名も返上することが出来ましたね。バカと柴田は使いようってことですか?(苦笑)まあ、そんな冗談はさておき結果的には復讐を阻止できてもなんだか救われない話になりました。関根に土地を取り上げられ、福祉施設に入っていく優子の寂しい背中が切なかった。柴田もここまで関わったのだから思い切って「俺が面倒を見てやろう!」と言うぐらいの甲斐性を見せてくれれば良かったのに。結局は復讐しても地獄、復讐せずともこの世は地獄。それを見せたかったのでしょうね。この理不尽さが地獄少女。それでも、最後に救いがあるんだと私は信じたいですね。

jigoku06030500

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