(アニメ感想) 灼眼のシャナ 第21話 「遠ざかる想い」




灼眼のシャナ original sound track/アニメサントラ




恋のロードでは吉田さんに一歩も二歩もリードされてしまい、突然現れたヴィルヘルミナには自分の力の源たる悠二を破壊されようとしていると・・・まあシャナにとっては踏んだりけったりの展開ですけど本当に災難なのはどう考えても悠二と言うこのシュールさ(苦笑)。今回はヴイヘルミナの決断にシャナがどう出るのか注目したいですね。そして、悠二がシャナにとって何であるのかけじめをつけるためにもそろそろこの辺りではっきりして欲しいところです。それでは、感想です・・・。ミステスを破壊する!悠二に襲い掛かるヴィルヘルミナの前にそれを阻止せんと現れたのは意外にもシャナでした。「分かっているはずであります」ヴィルヘルミナの言葉に何も言い返せないシャナ。しかし、そんなシャナを見かねて出したアラストールの助け舟によりヴィルヘルミナは悠二の破壊を思いとどまります。しかし、これは今回限りと言う条件付の延長・・・。

「街を出て行くよ・・・」悠二の決意に大きく心が揺らぐシャナ。「違う、そうじゃない!」溢れてくる感情も必死に否定し、うまく自分の想いを伝えられないことにもどかしさを感じるシャナ。二人の気持ちはすれ違ったまま・・・。

少しずつではありますが、今まで依存していた何かから距離を取り始めるそれぞれの気持ちが丁寧に描かれていたと思います。依存している対象からの開放。少し寂しいことではありますが、若い彼らがそれぞれ自立への道への歩み始めたと言うことになるのではないでしょうか?そういう意味では、それとなく悠二を自立への道へと促す方向に導いていた(母親の料理を三食食べていては自立できないで発言したっけ?)千草さんはやっぱり凄い人だなあと思いましたね。

再び浮かび上がった自在式。悠二の読みは当っていたのでした。中心から出現したバルマス家の本拠地、星黎殿。この非常事態に身構えるシャナとヴィルヘルミナ。そして、ここより全てが動き出す・・・。

悠二が狙いだと悟った瞬間、容赦なく悠二の破壊を試みるヴィルヘルミナさんは相変わらずクールです。しかも、その破壊を阻止しようとするのが敵だと言うのがなんとも興味深い展開でした。シャナのとった突然の行動。「分からないから・・・」だけど彼女が初めて自分の気持ちに素直になった瞬間ではないでしょうか?このシーンはとても感動的でした。シャナの気持ちが痛いほど伝わってきました。一同が介していよいよ、敵との全面戦争。マージョリーさんもきっといいとこで登場することでしょう。クライマックスがきてしまったのだなと改めて実感させられました。ここより畳み掛けるような展開でエンデイングまで突っ切って欲しいですね。このアニメの本領発揮はここからでしょう!

SHYANA06030500

0 Comments

Post a comment