(アニメ感想) あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第8話 「I wonder」
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☆あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。について語り合うスレ
花火を上げることを「めんま」の父親に反対されていたと知り、ショックを受ける「じんたん」たち。
どうにか「めんま」の願いを叶えたいと、「めんま」の母親を説得しようと試みるが…。

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やはりめんまの母親の時間はあの時から止まったままのようだ・・・。じんたん達が言うように「嫌っている」というのとは少し違うかもしれません。
めんまは死んでいるのだから、母親の中でめんまが幼い頃の姿のままのイメージ残っているのは仕方のないところ。しかし、同じ歳のじんたん達が成長した姿で表れたことで、きっと彼女は混乱してしまったのでしょうね。
この世界において時間の流れは平等であると言います。ところが実際にはそうではないと私は思うのです。外部時間とそれぞれの人の中で流れている内部時間は明らかにギャップがあるものです。
それはいいとか悪いというものではなく、現実そうなのだから仕方がないことなんです。ただ今回件のようにそのギャップによって人間関係にトラブルが生じてしまうことがある。だとしたらその問題解消につとめなければなりませんね。
めんまの母の中では、めんまがだけがあの時間に取り残されてしまって可哀想であり、にも関わらずじんたん達は何の苦しみもなく青春を謳歌している(実際はそうでなくとも母親からはそう見えた)が許せない、理不尽だと思ったのでしょう。
ところが「めんまを可哀想だ」と母親が話すの明らかに自己欺瞞なんです。だって幽霊となっためんまは全然そんな風に思っているわけではない、それは母親の勝手な思い込みなんです。
いや、「めんまが可哀想だ」というのは、めんまに自己投影しているだけで、本当は「自分が可哀想だ」と言っているようなものなのでしょう。
じんたん達は過去の後悔や苦しみを解消し前に進もうとしています。決してめんまを口実に楽しくやりたいわけではない。めんまの母親は、自分の娘を思い出しまたここに集ってくれたじんたん達にむしろ感謝しなければならないのですよ。
でもどうしてもそれが出来ない・・・それは彼女が過去に囚われてしまっているからなのでしょうね。
進んで、また立ち止まって、その繰り返し。めんまの母親と同じくじんたん達もめんまとの過去に強くとらわれてしまっています。めんまが自分の存在の証明を立ててまでじんたん達に何を伝えようとしたのでしょうか?
ケンカをしないでというメッセージに次にくるものは何か? 私は以前の感想で、皆がめんまにこだわり過ぎて不幸になっているため、めんまは途中で「私のことを忘れて欲しい」と願うのではないかと話したことがあります。
もしかしたら、彼女はそう願いじんたん達の前から消えてしまうかもしれません。もちろんそれでは過去を消化したことにならないことは、これまでも繰り返してきた通り。
じんたん達は、この問題を何をもって乗り越えようとするのでしょうかね? やっぱりまずはめんまの母親をどうにかするしかないかな。彼女の止まった時間を動かすしかない。
そのためにどのような働きかけを行うのか?・・・まあじんたんならなんとかしてくれそうな気がするのだから不思議です。結局はじんたんなんだな・・・。
<ダンタリアンの書架のアニメの放送日が決定!・・・「ピッコロのらじお♪」は6月03日(金) 夜11時より放送予定>
6月03日(金)夜11時から放送を予定の「ピッコロのらじお♪」は、C、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。、神のみぞ知るセカイII 。などのアニメについて語ります。
当日は掲示板も設置!初めての方も大歓迎なので、気軽に参加してくださいね~!なお、ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。
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めんまは死んでいるのだから、母親の中でめんまが幼い頃の姿のままのイメージ残っているのは仕方のないところ。しかし、同じ歳のじんたん達が成長した姿で表れたことで、きっと彼女は混乱してしまったのでしょうね。
この世界において時間の流れは平等であると言います。ところが実際にはそうではないと私は思うのです。外部時間とそれぞれの人の中で流れている内部時間は明らかにギャップがあるものです。
それはいいとか悪いというものではなく、現実そうなのだから仕方がないことなんです。ただ今回件のようにそのギャップによって人間関係にトラブルが生じてしまうことがある。だとしたらその問題解消につとめなければなりませんね。
めんまの母の中では、めんまがだけがあの時間に取り残されてしまって可哀想であり、にも関わらずじんたん達は何の苦しみもなく青春を謳歌している(実際はそうでなくとも母親からはそう見えた)が許せない、理不尽だと思ったのでしょう。
ところが「めんまを可哀想だ」と母親が話すの明らかに自己欺瞞なんです。だって幽霊となっためんまは全然そんな風に思っているわけではない、それは母親の勝手な思い込みなんです。
いや、「めんまが可哀想だ」というのは、めんまに自己投影しているだけで、本当は「自分が可哀想だ」と言っているようなものなのでしょう。
じんたん達は過去の後悔や苦しみを解消し前に進もうとしています。決してめんまを口実に楽しくやりたいわけではない。めんまの母親は、自分の娘を思い出しまたここに集ってくれたじんたん達にむしろ感謝しなければならないのですよ。
でもどうしてもそれが出来ない・・・それは彼女が過去に囚われてしまっているからなのでしょうね。
進んで、また立ち止まって、その繰り返し。めんまの母親と同じくじんたん達もめんまとの過去に強くとらわれてしまっています。めんまが自分の存在の証明を立ててまでじんたん達に何を伝えようとしたのでしょうか?
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もしかしたら、彼女はそう願いじんたん達の前から消えてしまうかもしれません。もちろんそれでは過去を消化したことにならないことは、これまでも繰り返してきた通り。
じんたん達は、この問題を何をもって乗り越えようとするのでしょうかね? やっぱりまずはめんまの母親をどうにかするしかないかな。彼女の止まった時間を動かすしかない。
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