(アニメ感想) Steins;Gate 第13話 「形而上のネクローシス」
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前回の衝撃覚めやらぬまま・・・今回もまた別の意味で大きな衝撃が襲いました。いやはや、原作ファンからはある時期より怒涛の展開になるとは聞いてましたが、まさにそんな感じでございました。
まゆりの死を受け、岡部が過去改変に挑むという展開は予想通り。大きな混乱の中、躊躇せずタイムリープを実行したその行動力には驚かされました。そして、ここでは見事タイムリープに成功し、岡部は少し前の過去に飛ばされることになります。
それは萌郁達がラボに押し入る数時間前。まゆりが撃たれるまでまだ猶予があり、岡部には助けられるチャンスが残されていました。ここで岡部はまゆり(紅莉栖達も)をラボに行かせないように仕向けます。
ところが結局、岡部とまゆりはSERNに見つかり銃で撃たれるとは別の方法でまゆりは殺されてしまうのです。そして再び岡部はタイムリープマシンによって過去へ・・・。
ここで私は、まゆりが死ぬという運命から逃れられないのは岡部が側にいるせいではないか?と考えました。なぜなら、あくまでもSERNの狙いがタイムリープマシンを開発した岡部とダルと紅莉栖を拉致することであって、まゆりは彼らにとって必要な存在ではないからです。
ならば、岡部がまゆりより出来るだけ離れた方が彼女が殺されるというリスクも低くなるのではないかと考えたのですね。しかしながら、その説は次のシーンで見事に否定されることになるのです。
前回放送したネットラジオのシュタゲコーナーで私は「例え世界線が変わっても萌郁とラボのメンバー達が出会う事になる未来は変わらないのは、SERNが意図があって岡部達と積極的に接触を図ろうとするせいなのか?」という疑問を投げかけました。
これに対して原作プレイ済のDJが「その疑問は重要」と話したのです。その意味が今回で分かった気がします。
まゆりが最後に死んだのは、SERNが手を下したわけではない、事故によるものです。つまりここで示されていたのは、まゆりの死が逃れられないものであるということなのでしょう。
例え、SERNに殺されなくとも彼女は何らかの原因で死ぬ運命になっており、もしかするとそこから決して逃れられないのかもしれません。
ではなぜまゆりは死から逃れられないのか?それについては現時点で考えられる理由は二つぐらいありますかね。
1 Dメールよる過去改変は可能でも、タイムリープによる大きな過去改変は不可能
タイムリープマシンはまだ未完成なもので、大きく異なる世界線への移動は困難とかそんなところでしょうか。
2 人の生死に関わる運命は決して変えられない。
最初は小さな過去改変なら可能だけど、大きな運命は変えられないのでは?と考えたのですが、しかしその場合だとルカの性別が変わった事や秋葉原の未来が変わってしまった事の説明がつかない気がするのですよ。
もっとも、今のところ岡部はタイムリープによる過去改変を二回しか試みてないので、まゆりの死の運命を変えることが出来ないことが確定したわけではないのですよね。
ただ、電車事故の件を見る限りは、やはりまゆりの死を逃れる可能性は低そうです。
まゆりの死だけ特別なものなのか?それとも他のキャラクターでも同じなのか、これも現時点ではなんとも言えないところではあります。
しかしよくよく考えてみると、以前に紅莉栖が死を免れたという描写が序盤にあったように思うのですよ。
もしそうだと仮定すれば、紅莉栖は成功してまゆりには不可避な理由はなんなのか?という疑問が生じます。うーん、これを考察するにはまだまだ情報が足りないですね。
ともかく、今回は展開に強烈に引きつけられましたわ。まゆりを何としてでも救いたいという岡部の思いには強く共感したし、運命に抗おうとする懸命な努力にも注視せざるを得なかった。
前回はただただ衝撃的だったが、今回は物語の圧倒的吸引力にやられてしまった。今の私の頭は、ありきたりなこの言葉によって支配されている・・・次回が待ち遠しい!・・・それだけだ。
<咲の二期が決定!・・・「ピッコロのらじお♪」は6月29日(水) 夜11時より放送予定>
6月29日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、花咲くいろは、世界一初恋、青のエクソシスト、シュタインズゲート等の春の新作アニメについて語っていきますよ~!!
当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?
詳しくは放送日当日、当ブログのトップページを御覧ください。
http://twodimension.net/mtos/Trackback/82
まゆりの死を受け、岡部が過去改変に挑むという展開は予想通り。大きな混乱の中、躊躇せずタイムリープを実行したその行動力には驚かされました。そして、ここでは見事タイムリープに成功し、岡部は少し前の過去に飛ばされることになります。
それは萌郁達がラボに押し入る数時間前。まゆりが撃たれるまでまだ猶予があり、岡部には助けられるチャンスが残されていました。ここで岡部はまゆり(紅莉栖達も)をラボに行かせないように仕向けます。
ところが結局、岡部とまゆりはSERNに見つかり銃で撃たれるとは別の方法でまゆりは殺されてしまうのです。そして再び岡部はタイムリープマシンによって過去へ・・・。
ここで私は、まゆりが死ぬという運命から逃れられないのは岡部が側にいるせいではないか?と考えました。なぜなら、あくまでもSERNの狙いがタイムリープマシンを開発した岡部とダルと紅莉栖を拉致することであって、まゆりは彼らにとって必要な存在ではないからです。
ならば、岡部がまゆりより出来るだけ離れた方が彼女が殺されるというリスクも低くなるのではないかと考えたのですね。しかしながら、その説は次のシーンで見事に否定されることになるのです。
前回放送したネットラジオのシュタゲコーナーで私は「例え世界線が変わっても萌郁とラボのメンバー達が出会う事になる未来は変わらないのは、SERNが意図があって岡部達と積極的に接触を図ろうとするせいなのか?」という疑問を投げかけました。
これに対して原作プレイ済のDJが「その疑問は重要」と話したのです。その意味が今回で分かった気がします。
まゆりが最後に死んだのは、SERNが手を下したわけではない、事故によるものです。つまりここで示されていたのは、まゆりの死が逃れられないものであるということなのでしょう。
例え、SERNに殺されなくとも彼女は何らかの原因で死ぬ運命になっており、もしかするとそこから決して逃れられないのかもしれません。
ではなぜまゆりは死から逃れられないのか?それについては現時点で考えられる理由は二つぐらいありますかね。
1 Dメールよる過去改変は可能でも、タイムリープによる大きな過去改変は不可能
タイムリープマシンはまだ未完成なもので、大きく異なる世界線への移動は困難とかそんなところでしょうか。
2 人の生死に関わる運命は決して変えられない。
最初は小さな過去改変なら可能だけど、大きな運命は変えられないのでは?と考えたのですが、しかしその場合だとルカの性別が変わった事や秋葉原の未来が変わってしまった事の説明がつかない気がするのですよ。
もっとも、今のところ岡部はタイムリープによる過去改変を二回しか試みてないので、まゆりの死の運命を変えることが出来ないことが確定したわけではないのですよね。
ただ、電車事故の件を見る限りは、やはりまゆりの死を逃れる可能性は低そうです。
まゆりの死だけ特別なものなのか?それとも他のキャラクターでも同じなのか、これも現時点ではなんとも言えないところではあります。
しかしよくよく考えてみると、以前に紅莉栖が死を免れたという描写が序盤にあったように思うのですよ。
もしそうだと仮定すれば、紅莉栖は成功してまゆりには不可避な理由はなんなのか?という疑問が生じます。うーん、これを考察するにはまだまだ情報が足りないですね。
ともかく、今回は展開に強烈に引きつけられましたわ。まゆりを何としてでも救いたいという岡部の思いには強く共感したし、運命に抗おうとする懸命な努力にも注視せざるを得なかった。
前回はただただ衝撃的だったが、今回は物語の圧倒的吸引力にやられてしまった。今の私の頭は、ありきたりなこの言葉によって支配されている・・・次回が待ち遠しい!・・・それだけだ。
<咲の二期が決定!・・・「ピッコロのらじお♪」は6月29日(水) 夜11時より放送予定>
6月29日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、花咲くいろは、世界一初恋、青のエクソシスト、シュタインズゲート等の春の新作アニメについて語っていきますよ~!!
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詳しくは放送日当日、当ブログのトップページを御覧ください。
http://twodimension.net/mtos/Trackback/82