(アニメ感想) BLOOD+ 第23話 「ふたりのシュヴァリエ」

BLOOD+(5)




さて、ソロモンの登場ですね。個人的には、ソロモンは好きなのですがどっちをとるかと問われるとやはりハジを応援してしまいたくなります。昨日今日現れた新参者に小夜を渡すわけにはいかねえんだよ!(まあハジは絶対こんなしゃべり方はしないですけどね(笑))と言うハジの気合が今回は見られます。譲れない男同士の戦い、ハジvsソロモンとくとご覧あれ。それでは、感想です・・・。すべての始まりの場所・・・ついに動物園にたどり着いた小夜とハジ。しかし、そこでシュヴァリエ、ソロモンと再会します。ソロモンの姿を確認するや否や、攻撃を仕掛けるハジ。しかし、ソロモンには戦う意思はなく小夜と話しがしたいだけだと言います。二人きりになったソロモンと小夜、ソロモンはこの動物園の、そして小夜自身の秘密について語り始めるのでした・・・。

どうしてもっと粘らなかったのよハジ!!しかも、同じシュヴァリエでありながらハジの渾身の一撃をまともに食らっていながらも全く動じないソロモン。認めたくはないですが、ハジとの力の差は歴然としています。しかし、突然ソロモンに攻撃を仕掛けるとはいつもは冷静なハジらしからぬ行動。この二人の間には何か因縁でもあったのでしょうかね?まあ、ソロモンにしてもいつも紳士的であるのに強引に小夜に迫ったり(?)、小夜とリクやカイの関係を家族ごっこだと揶揄したりと徐々にその黒い部分を見せ始めてきたような気がします。カイは・・・ああいたの?(苦笑)ダメだ未だにその存在価値を見出せない・・・。取りあえず、小夜があんな化け物から産み出されたと言うのは大変ショッキングでした。でも、小夜の母親ってエイリアンですか

「あなたの幸せが人間との暮らしの中にあるのだとしたら、なぜ人間はあなたを戦いへといざなうのか・・・」ソロモンの小夜に対する問いかけは続きます。「そんなことない!」何かにすがるかのようにそれを否定する小夜の頬を涙が伝います・・・。一方、時間を同じくして動物園に到着したデヴィッド達は早速小夜とハジの捜索を開始します。「俺たちと一緒にいて小夜は本当に幸せなのか?」その疑問ととまどいをデヴィッドにぶつけるリク。それにデヴィッドはかつてジョージも小夜の秘密を知りそれらを全て受け入れた上で、彼女を引き取ったと言うことを明かすのでした・・・。

おお!ジョージ!!また彼のことを思い出してしまいました。思えばチャーミングでステキなおじさまでした。彼は小夜の全てを受け入れた上で、さらにそれに付きまとう困難も覚悟の上で小夜を引き取ったのですね。やっぱりカイなんかよりもずっと包容力がありますよね。うんうん。そして、甘い言葉で小夜を誘惑し彼女に手を差しのべるソロモン。小夜も少しためらいを見せますが、色男ソロモンに心を奪われつつあるのかそれを受け入れようとします・・・がその仲を引き裂くかのように現れたハジの「小夜行くな・・・」との一言。「行くな!」とはずいぶん男らしいお言葉です。そしてなんと「小夜は渡さない」などと言う関白宣言まで飛び出す始末(笑)。よく言った!!その言葉をずっと待っていたよありがとう・・・。が、その言葉にハジが自分とは相容れない存在であることを認めたソロモンはハジとの決着をつけるため、小夜の元を去ります。「私なんかのために戦わないで・・・」かくして小夜を巡るハジとソロモンの戦いの火蓋は切って落とされたのでした。お願いハジ・・・この戦いだけはどうか真面目に戦って!いかんともしがたい力の差はあるかもしれないけど、負けると本当に悲しくして切ないですから・・・。

いよいよ、来るべき時がきてしまったというべきでしょうか?ハジとソロモンの小夜を巡る決闘、小夜とディーヴァの再会、そしてリクの危機とここにきてかなり煽ってきますね。始まりの場所にふさわしく、ここを起点に再び物語が大きく動き出す・・・リクの最後のアレも戦うことに迷っていた彼女が戦いを決断するきっかけのいい起爆剤になるような気がしますね。しかし、なぜハジはシュヴァリエでありながらソロモン達とこうも力の差があるのでしょう?元々は同じ人間であったはず、ならばやはり彼らの主たるディーヴァの能力の恩恵か・・・。戦ってハジ・・・。

blood06031800

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