(アニメ感想) Steins;Gate -シュタインズ・ゲート- 第24話 「終わりと始まりのプロローグ」
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☆Steins;Gateについて語り合うスレ(アニメ全般)
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さあいよいよ最終回。ここまでの道のりは長かっただけに感慨も一入。視聴後のこの感覚はクラナドアフターの最終回とも共通するものがございました。
前回、未来の岡部の発言からヒントを得て、もうやることは決まっていました。まさに「最初のお前を騙せ。世界を、騙せ」のフレーズ通り。紅莉栖が死ぬことが条件ではなく、紅莉栖が死んだと過去の岡部に思い込ませることが重要でした。
そのための紅莉栖の死の偽装。全ての始まりであるこの事件を目の当たりにする過去の岡部に対して、励ましの言葉をかける現在の岡部の表情が印象的でございました。
ここから岡部は何度も絶望的な結末を経験し、始まりの場所へと戻ってくる。その因果のドラマは壮大かつ感動的。いや放送当初はニトロプラス系の作品のアニメ化は一部の例外を除いて、これまでことごとく失敗してきていたので全く期待していなかったのですが、予想を裏切る満足度でこざいました。
確かに尺の都合で端折ったり、放送コードに引っかかるのか省略した部分もあったようですけど、アニメ仕様のアレンジは納得出来るものが多かったし、多少の不満を除けばアニメスタッフは素晴らしい仕事をしてくれたと思います。
これはゲームのアニメ化の数少ない成功例としても今後語り継がれるであろう作品になることは間違いないでしょう。そんな作品をリアルタイムで見られたことは、まさにアニメブロガー冥利につきるというものでございましたね。
それにしてもこの作品には、序盤が退屈だからといって途中で視聴を断念すると損をするということを思い知らされました。実際、序盤はどうにも面白さが見いだせずやや退屈だったことは確かなのです。
原作ファンからはもう少し我慢すれば面白くなるからと言われていたので、見続けることが出来ましたが新作アニメ開始時の視聴作品の多い段階では切ってもおかしくないほどの展開でございました。
この作品は岡部への感情移入度が高まってから、俄然面白さを増すのですよね。荒唐無稽な厨ニ発言が現実となっていき、やがて仲間が犠牲になってしまう。土壇場になった時にその人の本質が見えるものですが、岡部が誰よりも仲間思いで優しいことがやがて明らかになっていくのです。
それだけに、彼は罪を重ねその罰としての地獄を味わうことになる。そうやって血にまみれ泥にまみれどん底へと突き落とされた彼を見て、我々は心から岡部の望みが叶えばいいと願うようになるのです。
その願いが昇華された先に、シュタインズゲートという無限の可能性の世界へと誘われるのです。主人公と心の共鳴を果たした後に迎えるハッピーエンド・・・感動しないわけがありません。
ありがとう、そしてありがとう。この作品に出会えたことと、このエンディングを迎えられたことに感謝。心からありがとうを言うよ。
<シュタゲ最終回特集を開催!!・・・「ピッコロのらじお♪」は9月14日(水) 夜11時より放送予定>
9月14日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、BLOOD-C、輪るピングドラム、夏目友人帳 参、異国迷路のクロワーゼ、神様ドォルズ、セイクリッドセブン、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%、Steins;Gateアニメについて語っていきますよ~!当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?
詳しくは放送日当日、当ブログのトップページを御覧ください。
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前回、未来の岡部の発言からヒントを得て、もうやることは決まっていました。まさに「最初のお前を騙せ。世界を、騙せ」のフレーズ通り。紅莉栖が死ぬことが条件ではなく、紅莉栖が死んだと過去の岡部に思い込ませることが重要でした。
そのための紅莉栖の死の偽装。全ての始まりであるこの事件を目の当たりにする過去の岡部に対して、励ましの言葉をかける現在の岡部の表情が印象的でございました。
ここから岡部は何度も絶望的な結末を経験し、始まりの場所へと戻ってくる。その因果のドラマは壮大かつ感動的。いや放送当初はニトロプラス系の作品のアニメ化は一部の例外を除いて、これまでことごとく失敗してきていたので全く期待していなかったのですが、予想を裏切る満足度でこざいました。
確かに尺の都合で端折ったり、放送コードに引っかかるのか省略した部分もあったようですけど、アニメ仕様のアレンジは納得出来るものが多かったし、多少の不満を除けばアニメスタッフは素晴らしい仕事をしてくれたと思います。
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それにしてもこの作品には、序盤が退屈だからといって途中で視聴を断念すると損をするということを思い知らされました。実際、序盤はどうにも面白さが見いだせずやや退屈だったことは確かなのです。
原作ファンからはもう少し我慢すれば面白くなるからと言われていたので、見続けることが出来ましたが新作アニメ開始時の視聴作品の多い段階では切ってもおかしくないほどの展開でございました。
この作品は岡部への感情移入度が高まってから、俄然面白さを増すのですよね。荒唐無稽な厨ニ発言が現実となっていき、やがて仲間が犠牲になってしまう。土壇場になった時にその人の本質が見えるものですが、岡部が誰よりも仲間思いで優しいことがやがて明らかになっていくのです。
それだけに、彼は罪を重ねその罰としての地獄を味わうことになる。そうやって血にまみれ泥にまみれどん底へと突き落とされた彼を見て、我々は心から岡部の望みが叶えばいいと願うようになるのです。
その願いが昇華された先に、シュタインズゲートという無限の可能性の世界へと誘われるのです。主人公と心の共鳴を果たした後に迎えるハッピーエンド・・・感動しないわけがありません。
ありがとう、そしてありがとう。この作品に出会えたことと、このエンディングを迎えられたことに感謝。心からありがとうを言うよ。
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9月14日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、BLOOD-C、輪るピングドラム、夏目友人帳 参、異国迷路のクロワーゼ、神様ドォルズ、セイクリッドセブン、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%、Steins;Gateアニメについて語っていきますよ~!当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?
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ターボ
No title
最後感動した;;
アニメで泣くとは思わなかった