(アニメ感想) 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 第12話 「The Evidence」




鍵姫物語 永久アリス輪舞曲Vol.1




あれだけ冷静だったタキオンが取り乱す事態となりましたが、冷酷な一面を見せたリデルがステキです。ありがちな展開だなあと思っていたところに急展開を見せたストーリーいよいよ意外な真実が明かされようとしています。最終回間近で大化けするのか?それでは、感想です・・・。



「なぜだ・・・」激しく狼狽するタキオンは振り絞るような声で問います。「この物語にもうあなたは必要ないの・・・」笑みさえ浮かべてそう言い放つリデル・・・。幼き頃、タキオンから様々な物語を聞かされたリデル。しかし、2冊のアリスを完成させてからは物語を作ろうとはしなくなり、リデルは次第にタキオンに対して不信感を募らせるようになります。そのうちタキオンから捨てられるのではないかと考えるようになったリデルは、彼を繋ぎとめるためあるウソを吹き込みます。そう、それが終わらないアリスの物語・・・。

全ては我が戯言なり・・・ってオチですか。正直あまりインパクトのあるオチではなかったのは残念。それと、あれだけありすに対して嫌悪感を抱いていたきらはが、ここまでありすを救うことに執念を燃やすのは違和感がありました。リデルの言う通りありすが消えれば万々歳なはずだと思うのですけどね。

リデルに戦いを挑むきらは、しかしリデルの力の前についに倒れてしまうきらは。リデルに鍵を差し込まれ、消え行くその前に前に「ありすの物語を書き続けて・・・」と言葉を有人に残します。あふれ出す物語、有人が本当に書きたいと願う物語・・・有人は物語を書き綴ります。そして・・・。

有人の物語の通りになるんだったら、リデル死ねの一言で全てが片付くと思うのは気のせいですか?と思ってたら力のある登場人物は作者の意図に反して結末さえも変えることが出来るようです。「これなんてドラゴンボール?」、アレですね神龍よりも力の強いものは願い事で殺すことは出来ないというアレですか(笑)。

結局何の解決にもなっていないのでは?と言うのが正直な感想です。有人ときらはの関係、兄妹の禁じられた恋が裏テーマだったわけですが、リデルを倒したところでその問題が解決したわけではありません。また、現実では許されないきらはへの恋愛の代替行為の対象として、有人はありすを産み出したわけですがそれも終わりではいつでも物語の中で会えるなんてことを有人は言っています。なんじゃそれは?的なこの中途半端な結末、来週で全て一挙解決となるのでしょうか?



Little Primrose (TVアニメ「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」OPテーマ)/kukui (霜月はるか&myu)

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