(アニメ感想) エンジェル・ハート 第23話 「出発(たびだち)のメロディー」

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全てを覚悟し受け入れたシャンイン、そしてとまどいながらも憎しみの全てをシャンインに向ける夢。その時、冴羽は?一体どんな結末が待ち構えているのか・・・注目の回です・・・。「私を撃って・・・」夢に銃を渡し、銃口を自分に向けさせるシャンイン。「だめ!」それを制止する遥の叫び声が響き渡る中、震える手でその銃口をシャンイン押し当てる夢。伝わってくるシャンインの熱い鼓動・・・二人の様子を見ていた冴羽は「討つ相手が違うよ」と夢に話します。自分の味わったつらさを敵にも与えるそれこそが本当の復讐だから俺を撃てばいいと冴羽は続けます。さらに、熱く激しく伝わってくるシャンインの鼓動、そしてその鼓動に優しく包まれるような感覚に陥る夢。やがて夢は銃をおろしシャンインの胸に飛び込むのでした・・・。

徐々に夢の顔が大人になっていく(ただ単に作画の崩れ?)のが興味深かったですね。ただ、夢はシャンインに対する復讐はやめましたが、彼女が父親を殺したのは事実、シャンインにしてもどんなに正当化しても夢の父親を殺した罪は消えません。そういう意味ではかなり重い話しだなと思いました。そして、最後は許し、さらには友達としてシャンインを受け入れた夢はシャンインよりもずっと大人に見えました。しかし、そのシャンインにも全てを包み込む優しさを持つ大人が二人いて彼女を見守っている。温かいお話しですね。

夢は外国にバイオリン留学、遥は夢を引き取ることにします。そして、外国へと旅立つその日夢はシャンインの姿を探しますが冴羽は今日は体調が悪くてこれないと話します。やはり、頭では理解しててもなんとなく二人の間に出来てしまった溝。まあ、あれだけの事があったのですから簡単に受け入れられないのは当然です。しかし、冴羽のアドバイスを聞き物陰から見守っていたシャンインは夢に思い切って声をかけます。そしてそれに応える夢、二人の心が真に打ち解けた瞬間でした。そういえば、今回の夢の声は川澄綾子さんでした。「fate」のセイバーとは別人です。声優さんは凄いですね。

それにしても、4話に渡って繰り広げられてきたお話し、かなり気合が入っていましたね。ただ、今回作画が・・・いやこれについてはもはや何も言うまい・・・。また一つ成長したシャンイン、これから先彼女は、本来の自分らしい生き方を見つけることが出来るのでしょか?ところで、次回は総集編っぽい雰囲気ですね。先はまだまだ長いアニメ、これからもジックリ楽しませてもらいたいと思います。

エンジェル・ハート 18 (18)

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