(アニメ感想) Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」
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冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。そして、その運転に少々ひきつっているセイバー。
そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。
彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、セイバーは全く身に覚えが無かった……

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「話しの通じない相手の会話は疲れる」には激しく同意。一方的にセイバーをジャンヌ・ダルクだと思い込み、さらにセイバーがそれを否定しようものなら、記憶が改竄されていると解釈。まあここまで話し合いの通じない相手なら、心置きなく殺し合えるのでむしろセイバーにとってはやりやすいかもしれませんけどね。
相手がランサーのようなタイプだと様式に則って戦わないといけないので、見ている側としてもやや歯がゆい面はあります。いやマスターとしても、ギルガメッシュ以上にランサーは扱いにくそうではありますよ。ましてやケイネスにとって騎士道の何たるかなど全くもって無意味なものでしょうからね。
この二人の相性は最悪だ。それに加えて、ランサーとの契約は変則らしいのでこれはまたややこしいことになっております。ケイネスが令呪を宿し、その妻がランサーのマスターとして魔力を契約する。問題は妻のソラウなんですわ。
どうやら、ランサーの惚れているようなんです。おそらくランサーのチャームにやられてしまったくちなのでしょうけど、もうその惚れ具合ときたらケイネスも意識しているほどですから、実に面倒くさい。
考えてみるとランサーの真名はディルムッド・オディナ。生前の彼もこのチャームの魔法によって不義を行ったことがあるのですよね。このままだと、過去と同じ過ちを犯しかねないですな。
虚淵さんのことだから随分とむごい罰を与えそうだし、キャスターと同じレベルで最後は皮肉的な死が用意されてそうです。ソラウのようなタイプは何よりも愛を優先しそうだから、これに巻き込まれかねないランサーのことを思うと同情の念を禁じ得ないところでありますよ。
今回は全体的に会話劇が中心でありました。やや説明台詞臭かったのは難点ですが、それぞれのマスター、サーヴァントの現状が把握しやすくなったと思います。
面白いのはやはり、切嗣と綺礼の動機が不透明な部分が多いところですな。それだけに興味がひかれる。もっとも綺礼に関しては「求めるものが見えない」と本人が自覚していることが判明し、それ故に同じ匂いを持つ切嗣を知ることによって自身の「求めるものの形が見えるかもしれない」と期待しているようであります。
これは綺礼が切嗣を特別な存在だと意識した瞬間でありましょう。聖杯戦争の先に「求めるもの」の形が見え始めた時こそ、綺礼の本質が見えてくる・・・いや興味深い。「マスター達の聖杯戦争に参加した動機について語って聞かせろ」このギルガメッシュの言葉は綺礼にとって実に誘惑的。
さて、綺礼は油断ならない存在ですが、切嗣は今後どう動いてくるのか・・・。俄に人間ドラマが面白くなってきましたな。
<ガンダムAGEプラモ投げ売り状態・・・「ピッコロのらじお♪」は11月11日(金)夜11時より「ねとらじ」にて放送~!>
11月11日(金)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」ではガンダムAGEやギルティクラウン、ちはやふる、HUNTER×HUNTERなどのアニメについて語っていく予定です。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
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この二人の相性は最悪だ。それに加えて、ランサーとの契約は変則らしいのでこれはまたややこしいことになっております。ケイネスが令呪を宿し、その妻がランサーのマスターとして魔力を契約する。問題は妻のソラウなんですわ。
どうやら、ランサーの惚れているようなんです。おそらくランサーのチャームにやられてしまったくちなのでしょうけど、もうその惚れ具合ときたらケイネスも意識しているほどですから、実に面倒くさい。
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虚淵さんのことだから随分とむごい罰を与えそうだし、キャスターと同じレベルで最後は皮肉的な死が用意されてそうです。ソラウのようなタイプは何よりも愛を優先しそうだから、これに巻き込まれかねないランサーのことを思うと同情の念を禁じ得ないところでありますよ。
今回は全体的に会話劇が中心でありました。やや説明台詞臭かったのは難点ですが、それぞれのマスター、サーヴァントの現状が把握しやすくなったと思います。
面白いのはやはり、切嗣と綺礼の動機が不透明な部分が多いところですな。それだけに興味がひかれる。もっとも綺礼に関しては「求めるものが見えない」と本人が自覚していることが判明し、それ故に同じ匂いを持つ切嗣を知ることによって自身の「求めるものの形が見えるかもしれない」と期待しているようであります。
これは綺礼が切嗣を特別な存在だと意識した瞬間でありましょう。聖杯戦争の先に「求めるもの」の形が見え始めた時こそ、綺礼の本質が見えてくる・・・いや興味深い。「マスター達の聖杯戦争に参加した動機について語って聞かせろ」このギルガメッシュの言葉は綺礼にとって実に誘惑的。
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dr.ume
No title
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