(アニメ感想) BLOOD+ 第24話 「軽やかなる歌声」

BLOOD+(5)




前回のあの衝撃的なラスト・・・ようやくBLOODらしくなってきました。あれを受けて小夜がどう出るのかは気になりますが。まだ完全に覚醒していない彼女ではディーヴァの相手にならないか・・・。そして、もう一つの戦いハジVSソロモン。そろそろハジの本気(苦笑)がみたいところですがどうなのでしょうか?もう小夜に気を遣う必要はないので思い存分戦って欲しいですね。それでは、感想です・・・。



辺りに響き渡る小夜の悲鳴、それと同時に聞こえてくる何者かの歌声。一帯を静かな狂気が支配します。目を疑いたくなるようなその事実・・・小夜の目の前でリクの血をすするその少女は小夜と同じ顔。あの時と同じ・・・かつて屋敷が燃え盛り、人々が倒れ伏せるその中でジョエルの血をすする一人の少女、その光景・・・。小夜は全てを思い出します、忘れていたその目的も・・・。


無邪気さ故の残酷性。これだけ強力な力を持ったものが、何の縛りもなく野に放たれたと言うことを考えるとゾッとします。シュヴァリエ達は何を考えているのでしょうか?自分で自分の首を絞めるような結果になるかもしれないと言うのに・・・。

デヴィッドの銃に撃たれて上半身がのけぞった時、暫くそのままの状態で静止してグッと体を起こす彼女がとても恐ろしかった。まるで映画「エクソシスト」を見ているようでした。

普通、映画の吸血鬼ものと言えば彼らに血を吸われた人間はその下僕となります。しかし、このアニメの場合は違うみたいですね。血を吸われれば待っているのは大量出血死。私は一瞬、これでリクがディーヴァのシュヴァリエになってしまった!とあせりましたけど確か血を飲ませないとそうはならないんでしたね・・・。


「戦うことを選んだのですね?」剣を構える小夜に、ソロモンの静かな問いかけ。その声に振り返るとさらに警戒をする小夜。ソロモンは、この世界で唯一の肉親であるディーヴァを斬るのか?と聞き自分達と共に生きる選択をすすめます。しかし、小夜の意志が固いことを知るとディーヴァを守るために戦うことを決意し彼女にその刃を向けるのでした・・・。


いやあ、ハジがいい仕事をしてくれました。正直ソロモンの会話に夢中になってて彼の事を忘れていたのですが絶妙のタイミングで小夜のピンチを救いました。過去最高の活躍と言えるかもしれませんね。そんな彼の事をディーヴァも気に入った様子。姉妹揃って二人ともなかなかの面食いです(笑)。ただ、小夜とは相容れない存在だと覚悟しながらも彼女に対して未練たらたらのソロモン。嫉妬に狂ったディーヴァに殺されないことを祈っています(苦笑)。


死にかけのリク。何とか助けてくれと小夜に懇願するカイ。やはりリクを救うにはこの手しか残されていないのか・・・。最近やたらとリクとハジが急接近していると思えば、シュヴァリエ繋がりだったとは・・・。あの異常な状況下でどうすればリクのためになるなんて考える余裕はなかったのかもしれません。人としての時間は止まったままかもしれませんが、少なくともこれから先家族と過ごし、同じ時間を共有することは可能です。ただし翼手になってしまいますが・・・。

これで、リクは小夜のシュヴァリエになったのでしょうか?と言うことは・・・カイより強くなってしまったではないですか!!(笑)あわれカイ、弟のリクに先を越されてしまった(小夜との初キスも)、これそのうち「俺もリクみたいにしてくれ」なんて展開きますよね?(苦笑)「ハジとその愉快な仲間達」にカイまで加わるとやこしいことになるので、それはやめて欲しいです(苦笑)。それにしても、最近のBLOODは面白い!この容赦なく叩き込む展開には正直ハッとしました。次回も楽しみです。

BLOOD+(4)

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