(アニメ感想) Another アナザー 第5話 「Build limbs<拡散>」
![]() | Another 限定版 第2巻 [Blu-ray] (2012/04/27) 高森奈津美、阿部 敦 他 商品詳細を見る |
恒一が親しくしていた看護師の水野に起きた悲惨な事故。それ以来、3年3組の緊張感はさらに高まり、恒一が知らぬ間に赤沢が女子の新しいクラス委員長に決まっていた。自分がいない場でクラスメイトたちが何かを話し合っている。それを知っても理由を教えてもらえるわけもなく、恒一は途方に暮れる。クラスの方針にあまり賛成できずにいた高林は、そんな恒一の疑問に答えようとするが……。

*一週間のアニメを濃く熱く語るラジオ、毎週水曜日と金曜日夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」をチェック!掲示板も設置、リアルタイムで是非DJに突っ込みを入れてください。アニメブロガー達の本音はここでしか聞けない!?
↑ポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるとコメントレスさせて頂きます!
桜木が死に、水野も死にアレが始まってしまったことが確定したところで、三組はいよいよ対策を講じなくてはならなくなったわけです。そこで恒一をいないものとして扱うというクラスメイトの振る舞い。
これはクラスメイトの命を守るためであって決してイジメではない。そしてその三組の決定には教師も従わざるを得ないのがこの学校の特殊性を表していますな。
しかし「いなくなっているという確信がもてた」というのは随分と皮肉な話しでございます。初回で私は「見崎は実は皆に見えていて、しかしながら理由があっていないものとして扱っているのでは?」という疑いをかけましたが、やはりその通りでありました。
もっとも、さらにここからどんでん返しで「やはり見崎は存在していなかった」という展開もありえるのであらゆる可能性は考慮に入れたほうがいいかもしれませんね。
ところで三組が26年前の事件によって死に近づいてしまったことについて鳴から言及がありました。どうやら気がつかないうちに三年三組には生徒が一人増えているようなのです。
一体誰が増えた人間なのか誰も覚えていないところから、記憶まで変わっているのではという疑いもある。しかし書類上でも痕跡はなく、人々の記憶もあるのなら「増えている」ではなく単純に机が足りなかっただけという思考にならないのは恐怖に支配されているからなのでしょうか?
このように「あるフック」が投げられることによって「ある答へと」誘導されてしまうのは人が陥りがちなワナなんですよね。さらに言うと誰かが意図して「その答」へと誘導するように差し向けていたら・・・それも騙しのテクニックではありますね。
今回はさらなる不吉な伏線が張られていました。見崎の机の落書きにあった「死者は誰?」の文字。また、授業の内容で語られていた「擬人化」の話し。そして見崎が話した「死者には実体がある」という言葉。
これらを総合するとやはり死者は存在し、他の生徒と同じように授業を受けその思い出も共有し、当たり前の感情も保有しているのだろうと想像出来ます。もっともその見崎の話す「死者」は比喩であるようにも聞こえますけどね。
そして現時点でその「死者」である疑いが強いのは、誰であろう恒一自身であると私は考えています。転校してきたのも最近ですし、誰も彼の過去については知らないですからね。さて今後どのようなどんでん返しが待っているのか・・・。
<未来日記衝撃のラスト!・・・「ピッコロのらじお♪」は2月8日(水) 夜11時より放送予定>
2月8日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、偽物語を始め、アクエリオンEVOL、あの夏で待ってる、夏目友人帳 肆等の新作アニメについて語っていきます!
夏目友人帳 肆、ハイスクールD×D、ゼロの使い魔F、モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)、BRAVE10、アクエリオンEVOL、Another、あの夏で待ってる、男子高校生の日常、ブラック★ロックシューター、輪廻のラグランジェ、アマガミSS+(plus)、パパのいうことを聞きなさい!、ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~、偽物語、戦姫絶唱シンフォギア、妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)等。
掲示板も設置しますので気軽にご参加ください。聞き方等、詳しくは放送日当日、当ブログのトップページを御覧ください。
これはクラスメイトの命を守るためであって決してイジメではない。そしてその三組の決定には教師も従わざるを得ないのがこの学校の特殊性を表していますな。
しかし「いなくなっているという確信がもてた」というのは随分と皮肉な話しでございます。初回で私は「見崎は実は皆に見えていて、しかしながら理由があっていないものとして扱っているのでは?」という疑いをかけましたが、やはりその通りでありました。
もっとも、さらにここからどんでん返しで「やはり見崎は存在していなかった」という展開もありえるのであらゆる可能性は考慮に入れたほうがいいかもしれませんね。
ところで三組が26年前の事件によって死に近づいてしまったことについて鳴から言及がありました。どうやら気がつかないうちに三年三組には生徒が一人増えているようなのです。
一体誰が増えた人間なのか誰も覚えていないところから、記憶まで変わっているのではという疑いもある。しかし書類上でも痕跡はなく、人々の記憶もあるのなら「増えている」ではなく単純に机が足りなかっただけという思考にならないのは恐怖に支配されているからなのでしょうか?
このように「あるフック」が投げられることによって「ある答へと」誘導されてしまうのは人が陥りがちなワナなんですよね。さらに言うと誰かが意図して「その答」へと誘導するように差し向けていたら・・・それも騙しのテクニックではありますね。
今回はさらなる不吉な伏線が張られていました。見崎の机の落書きにあった「死者は誰?」の文字。また、授業の内容で語られていた「擬人化」の話し。そして見崎が話した「死者には実体がある」という言葉。
これらを総合するとやはり死者は存在し、他の生徒と同じように授業を受けその思い出も共有し、当たり前の感情も保有しているのだろうと想像出来ます。もっともその見崎の話す「死者」は比喩であるようにも聞こえますけどね。
そして現時点でその「死者」である疑いが強いのは、誰であろう恒一自身であると私は考えています。転校してきたのも最近ですし、誰も彼の過去については知らないですからね。さて今後どのようなどんでん返しが待っているのか・・・。
<未来日記衝撃のラスト!・・・「ピッコロのらじお♪」は2月8日(水) 夜11時より放送予定>
2月8日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、偽物語を始め、アクエリオンEVOL、あの夏で待ってる、夏目友人帳 肆等の新作アニメについて語っていきます!
夏目友人帳 肆、ハイスクールD×D、ゼロの使い魔F、モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)、BRAVE10、アクエリオンEVOL、Another、あの夏で待ってる、男子高校生の日常、ブラック★ロックシューター、輪廻のラグランジェ、アマガミSS+(plus)、パパのいうことを聞きなさい!、ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~、偽物語、戦姫絶唱シンフォギア、妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)等。
掲示板も設置しますので気軽にご参加ください。聞き方等、詳しくは放送日当日、当ブログのトップページを御覧ください。