(アニメ感想) しにがみのバラッド。 第5話 「ほたるのひかり。」

しにがみのバラッド。




肝試しにくる小学生達を脅かすため、幽霊に扮装し待ち構える宮崎エコ、中学生。そして、計画通り小学生達を脅かして追い返したのですが、見回りに来た警備員らしき姿を見かけエコは逃げ出そうとします。しかし、フェンスにスカートが引っかかり動けなくなってしまいます。そんな彼女に声をかける者が・・・。くまパン・・・やっぱり学生は純白パンツが(笑)・・・なんてのは私の好みでした、すいません。

何となく、モヤモヤしたものを抱えている少年少女達が登場するこのアニメ。いや、思春期のこの時期と言うのは多くの人が通る道なわけですが、彼らの場合これに複雑な家庭の事情が絡み、より問題を深刻にしています。今回登場するエコも然り、いつも比べられる出来のいい姉にコンプレックスを抱くようになり、心配する姉に向かって吐いた言葉「大ッ嫌い、私の前からいなくなっちゃえばいい」。そして、その日に姉を事故で亡くしてしまいます。それ以来笑えなくなった彼女は、姉にあんな事を言ってしまったと激しく後悔するようになります。

学校で出会った公太は、幼馴染を亡くした少年。最後のほうでやっと気づいたのですが(アホですいません)、公太は第一話で登場した人物。そして、しにがみモモが見え、今もたまにダニエルと共に現れる彼女との会話を目撃した友人がエコに公太は幽霊が見えるのだと教えます。これを知ったエコは、学校に出ると言う幽霊が姉の幽霊ではないと証明して欲しいと公太に頼み、二人夜の学校へと忍び込みます。

公太は、小学生なのにもうすでに女性の扱いを心得ているようです(苦笑)。なんか、もう少し大人になったらこの二人は付き合ってそうですね。それにしても、公太は小学生なのにしっかりしています。将来有望です。


最後は姉の担当していた教室で感動の再会、ここは素直に感動しましたが無数のホタルを見せると言う演出は、美しかったのですがあまり意味のある演出には思えませんでした。何かに照らされて輝くのではなく、自らの輝いて生きていけと言う姉の無言のメッセージだったのでしょうか?そうだとしても、いまいち何かが足りない、どこか薄い・・・いやこの薄さがこのアニメの特徴なのかもしれません。

ところで、最近はモモが泣くシーンがあまりないですね。あの演出は感動のシーンでもなぜか興ざめするので、これは正解かなと思います。終始、静かな展開で落ち着いて見られるこのアニメ。見終わった後で少し考察、そして後でジワジワと訪れる感動を楽しむのが私は好きです。

しにがみのバラッド。 momo the girl god of death "***girl***" ひとつのあいのうた。

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