(アニメ感想) Another-アナザー- 第8話 「Hair stand - 紺碧 -」
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“災厄”が止まった手がかりを知る松永は、怜子と同じく15年前の3年3組の生徒だった。恒一は赤沢や勅使河原たちと共に、怜子の車で彼が働いている隣町のリゾートホテルへ向かう。留守だった松永を待つ間、一行はせっかくだからと海で遊ぶことに。そこで偶然にも、家族と別荘へ来ていた鳴と出会う。夜見山市を出て、緊張感から解放された恒一たちは、束の間の楽しい時間を過ごすが……。

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さて噂の水着回・・・おそらく水着シーンはただの釣りで、ちょっとしたサービスシーン程度で、すぐに海での惨劇が展開され我々視聴者を青ざめさせるワナなんだと思っていましたが・・・意外と水着シーンは多めでございました。というか大半がサービースシーンでしたね。
それでも最後にはきっちりと恐怖演出を挿入する辺りは、この作品らしいと言うべきでしょうね。
<夜見山市から脱出しても惨劇は止まらない?>
前回の感想で私は「これまでの情報を総合すると夜見山市の外にいる人間は災厄から逃れられ、しかしながら災厄が始まった後に夜見山から出た場合は災厄から逃れられない。あるいは災厄が始まると様々な偶発的要因によって夜見山から出ることすら出来ないのではないか?」と考察しました。
だから、今回は果たして鳴は夜見山の外にある別荘にたどり着けるのか?ということに注目していたのです。結果的に、恒一達も夜見山の外へと脱出することには成功し、それは鳴も同じでしたが、最後にクラメイトが死んだことによって夜見山の外であっても災厄から逃れられない可能性は出てきましたね。
まあ、船に轢かれてしまったクラスメイトの事故が、災厄とは関係のない偶然の事故だとも考えられます。しかし私はこんな風に考察します「夜見山以外で災厄が起こらないのは死者が夜見山を出ないからであって、仮に死者が夜見山を出た場合には夜見山以外でも災厄は起こる」と。
つまり今回災厄が起きたのは、恒一達の中に「死者」が存在している証拠だということです。「死の発信源」である死者が側にいれば当然そこでも災厄が起こりうるということなのではないでしょうか?
<松永氏はどうやって災厄を止めたのか?>
またまた前回の感想からの引用になりますが、15年前に災厄が止まった理由について私は「最後に死んだ二人の中に死者がいたからではないか?」と考察しました。
死者が死ぬことはおそらく災厄を止める手段の一つであると私は考えています。この事を先週のネットラジオで話しましたら、リスナーさんの意見で「松永は死者を殺す方法が災厄を止める手段だと知っていて、二人のクラスメイトを殺したのではないか?」という意見が寄せられたのです。
確かに松永氏の様子からして、災厄を止めるために相当な事をやらかしたのだろうことは想像できます。問題は、松永氏がなぜその事実を知ったかですね。
松永氏は「死者を殺すことが災厄を止める手段」であることは知らなかったものの、「死者が誰であるか」を知っていた、あるいはその方法を心得ていたのだろうと私は考えています。
そして死者を殺すことで災厄が止まるのではないか?と松永氏は考え、実行した。結果、災厄は止まった・・・そんなところではないでしょうか?
ではその災厄を止める方法をどこに残したのか?についてですが、これもネットラジオで「死者にあてがわれる机に残されているのではないか?」という意見が飛び出しました。
これは鳴の机のことを指しているのでしょう。あの机には「死者は誰?」という意味深なメッセージも残されていましたし、可能性は高そうです。さて恒一達は果たして真実にたどり着けるのか?
今回は提示された情報はわずかでも、また少し考察が進んだ気がします。次回明かされるさらなる真実に期待!
<ブリーチが実写映画化!!・・・「ピッコロのらじお♪」は2月29日(水) 夜11時より放送予定>
2月29日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、偽物語を始め、アクエリオンEVOL、あの夏で待ってる、夏目友人帳 肆等の新作アニメについて語っていきます!
夏目友人帳 肆、モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)、BRAVE10、アクエリオンEVOL、Another、あの夏で待ってる、男子高校生の日常、ブラック★ロックシューター、輪廻のラグランジェ、アマガミSS+(plus)、パパのいうことを聞きなさい!、ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~、偽物語、戦姫絶唱シンフォギア、妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)等。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
なお、ラジオについてはこちらのページをご覧下さい↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5616.html
それでも最後にはきっちりと恐怖演出を挿入する辺りは、この作品らしいと言うべきでしょうね。
<夜見山市から脱出しても惨劇は止まらない?>
前回の感想で私は「これまでの情報を総合すると夜見山市の外にいる人間は災厄から逃れられ、しかしながら災厄が始まった後に夜見山から出た場合は災厄から逃れられない。あるいは災厄が始まると様々な偶発的要因によって夜見山から出ることすら出来ないのではないか?」と考察しました。
だから、今回は果たして鳴は夜見山の外にある別荘にたどり着けるのか?ということに注目していたのです。結果的に、恒一達も夜見山の外へと脱出することには成功し、それは鳴も同じでしたが、最後にクラメイトが死んだことによって夜見山の外であっても災厄から逃れられない可能性は出てきましたね。
まあ、船に轢かれてしまったクラスメイトの事故が、災厄とは関係のない偶然の事故だとも考えられます。しかし私はこんな風に考察します「夜見山以外で災厄が起こらないのは死者が夜見山を出ないからであって、仮に死者が夜見山を出た場合には夜見山以外でも災厄は起こる」と。
つまり今回災厄が起きたのは、恒一達の中に「死者」が存在している証拠だということです。「死の発信源」である死者が側にいれば当然そこでも災厄が起こりうるということなのではないでしょうか?
<松永氏はどうやって災厄を止めたのか?>
またまた前回の感想からの引用になりますが、15年前に災厄が止まった理由について私は「最後に死んだ二人の中に死者がいたからではないか?」と考察しました。
死者が死ぬことはおそらく災厄を止める手段の一つであると私は考えています。この事を先週のネットラジオで話しましたら、リスナーさんの意見で「松永は死者を殺す方法が災厄を止める手段だと知っていて、二人のクラスメイトを殺したのではないか?」という意見が寄せられたのです。
確かに松永氏の様子からして、災厄を止めるために相当な事をやらかしたのだろうことは想像できます。問題は、松永氏がなぜその事実を知ったかですね。
松永氏は「死者を殺すことが災厄を止める手段」であることは知らなかったものの、「死者が誰であるか」を知っていた、あるいはその方法を心得ていたのだろうと私は考えています。
そして死者を殺すことで災厄が止まるのではないか?と松永氏は考え、実行した。結果、災厄は止まった・・・そんなところではないでしょうか?
ではその災厄を止める方法をどこに残したのか?についてですが、これもネットラジオで「死者にあてがわれる机に残されているのではないか?」という意見が飛び出しました。
これは鳴の机のことを指しているのでしょう。あの机には「死者は誰?」という意味深なメッセージも残されていましたし、可能性は高そうです。さて恒一達は果たして真実にたどり着けるのか?
今回は提示された情報はわずかでも、また少し考察が進んだ気がします。次回明かされるさらなる真実に期待!
<ブリーチが実写映画化!!・・・「ピッコロのらじお♪」は2月29日(水) 夜11時より放送予定>
2月29日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、偽物語を始め、アクエリオンEVOL、あの夏で待ってる、夏目友人帳 肆等の新作アニメについて語っていきます!
夏目友人帳 肆、モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)、BRAVE10、アクエリオンEVOL、Another、あの夏で待ってる、男子高校生の日常、ブラック★ロックシューター、輪廻のラグランジェ、アマガミSS+(plus)、パパのいうことを聞きなさい!、ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~、偽物語、戦姫絶唱シンフォギア、妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)等。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
なお、ラジオについてはこちらのページをご覧下さい↓
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