(アニメ感想) 舞-乙HiME 第26話 「Dream☆Wing~夢の在処~」

舞-乙HiME ガルデローベ学園スクープブック




セルゲイ・・・優しい人・・・優しすぎる人・・・今はその優しさに感謝します・・・。と言うわけで、乙女の力を残していてくれたセルゲイ。セルゲイが意気地なしで本当に良かったですね(笑)。アリカとニナの最後の戦い、いよいよ始まります・・・。乙女達に託され、ハルモニウムを目指すアリカとマシロ。認証なしで変身出来るようになったオトメたちの最後の見せ場です。シズルとハルカのコンビは最高にカッコ良かった。背中を安心して任せられるのは、互いの力を認めている証拠。この二人の強さはやはり頭一つ抜けていると言った感じてすね。ナオやチエも強いのでしょうけど、圧倒的強さは感じない。

アカネもこのピンチに登場!まだ乙女の力は失っていなかったようです。しかし、一国の王子があんな一般人の利用するようなラブホテルでことを済まそうするなんて・・・いや、それよりも清楚で可憐なアカネがセックルの亡者になっているところに激しいショックを受けました(苦笑)。でも、アオイの復活にはほっと一安心。マシロとのご対面は最後の楽しみですね。


ナツキ達の力を借り、ついにハルモニウムまで到達したアリカ。そこへ、待ち構えていたのはナギとニナ。セルゲイを殺させないと言うニナとそんな彼女を止めると言うアリカ。もはや、戦わずにはいられない二人。見守るしかないこの戦いの結末は・・・。そして、マシロとナギの対峙。様々の経験を経て成長したマシロですが、ナギの前ではやはり何も話せなくなってしまいます。歪んでいる彼の前では、どんな言葉の無力に思えてしまうのでしょうね。

ハルモニウムの記憶が一気に流れ込み、暴走するニナ。「私を殺して・・・」ニナの最後の言葉・・・。全てを受け止め、ニナを倒すことを決意するアリカ。その剣がニナの体を貫くとき、この激しい戦いにも終止符が打たれるのでした・・・。


蒼天の星玉の力を開放したアリカの前にニナも敵ではなかったと言うことなのか?それとも、想いの強さの勝利なのかは分かりませんがニナあっさり倒されしまったのは意外でした。セルゲイを巡る壮大なケンカもこれで終わりですね(苦笑)。やはり諸悪の根源はセルゲイのような気がしてならないですが、そんな細かい不満は吹っ飛ぶぐらいの爽快なエンディングでした。ちょっと急ぎ足の感はありましたけど、キレ~イにまとまってて、非常にスカっとしましたね。終わりよけれ全てよしとはこのことなのでしょう。

ニナは記憶を失ったセルゲイと一緒に暮らしていると言う後日談も、個人的には納得です。最後の最後で、アリカとくっつくかなと言うことも想像しましたが、アリカにとっては誰もが通る初恋の道、ただそれだけのこと(まあそんな簡単なものではないのでしょうけど)。しかし、それが彼女を成長させたわけですからこの歳の女の子らしい決着のつきかたは納得です。むしろ、まだ年端もいかない少女二人をたぶらかしたセルゲイはアフォかと。前作の時もそうですけど、完全に憎まれ役と徹した彼には(本人の意思に関係なくそうなってしまったわけですが)ある意味拍手を送りたいです。

前半は、ネタ満載の学園コメディ。途中、鬱モードに突入しましたけど思ったほど暗くならなかったのは、アリカの底抜けな明るさのおかげだと思います。前作の舞衣はもっとウジウジ悩んでて、黒く染まることもあったと言うこと考えると、なおさらそう思いますね。とにかく、キャラクターの魅力も存分に引き出されていて(コレに関しては前作との性格付けの比較を楽しむと言う行為が生んだ効果もありますが)、アニメとしては魅力的な作品に仕上がったと思います。26話、たっぷり楽しませてもらいました。最後まで見て満足できる数少ないアニメだと思います。スタッフの皆様お疲れ様でした。

ところで、マリアは思って通りキレイな人でした。おまけにナイバディー!でも、エルスの復活がなかったのは予想外。絶対あると思ったんですけどね(もし見逃しているだけだったらゴメンなさい)、ミミは仕方ないにしても。これは本当に残念でした。

舞-乙HiME 3

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