(アニメ感想) REC 第9話 「いつも二人で」

REC 5




新しい仕事が決まり、忙しくなっていく赤が、次第に遠い存在になっていくのを感じる松丸。彼の態度は大人気がなくて、随分と感情的なものではありますけど共感できるものはあります。このまま二人がどういう関係に収束するのか?注目の最終回です。前回、一件によりどこかぎくしゃくした関係となった松丸と赤。赤の方は何かと松丸に気を遣い、優しく接してきますが、松丸の方はと言うと意に反して冷たい言葉を赤に浴びせてしまいます。そして、ついには赤に家を引っ越すことを提案。幾ら、気持ちと裏腹と言っても、あそこまでは言いすぎかなと思いました。ちょっと不自然でしたね。しかし、松丸にしたら赤は異性として意識する対象であると同時に、共に夢を目指し働くライバルでもあるのですね。彼女の出世を素直に喜べない理由も分かる気がします。しかし、彼女を失うことの重さも後で気づくことになるのでしょうね。

分かり合い、赤と抱き合うシーンで、呆然とする畑田には悪いですけど笑わせてもらいました。いやあ、分かりますよその気持ち。あの二人が出来ているなんて想像もしなかったでしょうね。が、その畑田にしっかりフォローを入れるマネージャーさんはさすが気遣いの人!この後二人がホテルに向かったとかアダルトな展開が実はあったりして・・・(苦笑)。

まあ、結局恋人として始まった二人の生活。収まるところに収まったと言う感じですが、今まで赤が松丸と男と女の関係になることを拒んでいた理由が、いまいちよく分かりませんでした。まだ、あの時は自分の気持ちに気づいてなかった(もしくは素直になれなかった)ってことかな?まあ、それと一度寝たからと言ってケジメのない関係をダラダラ続けたくなかったと言うことかもしれませんね。優しいけど、しっかり者の赤には好感が持てます。

まあ、一応は納得出来る結末でしたが、せっかく有名声優を目指す女の子と言う設定だったのですから、もう少し業界の裏側なんかを描いて欲しかったですね。そこで色んな壁にぶち当たる赤の姿を描いてくれれば、彼女にもっと感情移入出来たかもしれないし、ストーリーも薄っぺらくならないで良かったと思います。でも、赤の優しい人柄には本当に癒されました。松丸君が羨ましいですよホント。

REC 4

0 Comments

Post a comment