(アニメ感想) Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」

投稿者・ピッコロ
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☆前回、Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」の感想をポッドキャストにて収録!
後天的異常者?、今回も原作既読者からの解説等、パーソナリティ、リスナー様の間でも議論が白熱しましたので、是非聴いて見てください

☆アニメを濃く熱く語りたい人は集まれ~!毎週水曜日と金曜日夜11時からアニメ系ネットラジオ「ピッコロのらじお♪」を放送!一週間のアニメの感想を語り合っています。掲示板も設置、アニメ交流してみない?初めての方も大歓迎だぜ~!!
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うーん、やはり尺のせいだろうか、今回はいつも以上に色々と端折っているように思えた。舞弥の最後もあまりにも唐突でお口あんぐり状態・・・。もちろん人の死は唐突に訪れるものとは言え、なんだかそこへと至る幾つかのパーツが抜け落ちているような気がしてうーん、やはり尺のせいだろうか、今回はいつも以上に色々と端折っているように思えました。舞弥の最後もあまりにも唐突でお口あんぐり状態・・・。もちろん人の死は唐突に訪れるものとは言え、なんだかそこへと至る幾つかのパーツが抜け落ちているような気がしてなりません。
実際、ネットラジオでも毎度この作品の感想を語り合う際に、原作既読者の方々が解説して下さるのですが、そこでは物語上どうしても外せない要素を端折っているとの指摘を度々見かけます。今回もそうでなければいいのだけど・・・。
さて、今回はやはり舞弥の死について触れておかなければならないでしょう。彼女は切嗣の任務遂行に絶対に欠かすことの出来ない重要なパーツでございました。
そして舞弥も切嗣の手と足となり使役されることに、苦痛を感じているどころかどこか女としての喜びを感じているようにさえ見えたのです。
「何をしたいかが見つからないまま、何をすべきかで動くのは機械である」と話したのは切嗣の師匠のナタリア。なるほど、感情を押し殺してただ命じられたままに動いた舞弥はまるで殺人兵器のようでありましたが、果たしてそれが不幸であったか?問われると、彼女にとっての幸福は確実にあったのではないかと思うのです。
殺し屋家業というのは自分がいつ死んでもおかしくないという職業ですから、将来の夢や目標など設定しても虚しいだけなのかもしれません。もちろん、叶わぬ夢を見るという生き方もあるでしょう。
しかしながら、自分が確実に必要とされているという刹那的な実感の積み重ねに小さな幸せを感じる生き方だってあるはずです。舞弥という女の生き方とはそうだったのではないでしょうか?
切嗣の一番近いところにいて任務をこなす舞弥は、機械的どころか誰よりも「女」であったと私は思います。大切な男のために殺し続ける女と、大切な男のために命を捧げた女・・・そんな女達に支えられている切嗣が実に羨ましい。
<「好きっていいなよ。」が秋からアニメ化!・・・「ピッコロのらじお♪」は5月25日(金)夜11時より「ねとらじ」にて放送~!>
5月25日(金)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」では坂道のアポロン、つり球、めだかボックス、これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド、あっちこっち、さんかれあ、LUPIN the Third~峰不二子という女~等のアニメについて語ります。
もちろんやガンダムAGEやHUNTER×HUNTERなどのアニメについて語っていく予定です。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
なお、ラジオについてはこちらのページをご覧下さい↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5616.html
http://summerlovelygarden.blog65.fc2.com/tb.php/2234-3d7a6d7b
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さて、今回はやはり舞弥の死について触れておかなければならないでしょう。彼女は切嗣の任務遂行に絶対に欠かすことの出来ない重要なパーツでございました。
そして舞弥も切嗣の手と足となり使役されることに、苦痛を感じているどころかどこか女としての喜びを感じているようにさえ見えたのです。
「何をしたいかが見つからないまま、何をすべきかで動くのは機械である」と話したのは切嗣の師匠のナタリア。なるほど、感情を押し殺してただ命じられたままに動いた舞弥はまるで殺人兵器のようでありましたが、果たしてそれが不幸であったか?問われると、彼女にとっての幸福は確実にあったのではないかと思うのです。
殺し屋家業というのは自分がいつ死んでもおかしくないという職業ですから、将来の夢や目標など設定しても虚しいだけなのかもしれません。もちろん、叶わぬ夢を見るという生き方もあるでしょう。
しかしながら、自分が確実に必要とされているという刹那的な実感の積み重ねに小さな幸せを感じる生き方だってあるはずです。舞弥という女の生き方とはそうだったのではないでしょうか?
切嗣の一番近いところにいて任務をこなす舞弥は、機械的どころか誰よりも「女」であったと私は思います。大切な男のために殺し続ける女と、大切な男のために命を捧げた女・・・そんな女達に支えられている切嗣が実に羨ましい。
<「好きっていいなよ。」が秋からアニメ化!・・・「ピッコロのらじお♪」は5月25日(金)夜11時より「ねとらじ」にて放送~!>
5月25日(金)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」では坂道のアポロン、つり球、めだかボックス、これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド、あっちこっち、さんかれあ、LUPIN the Third~峰不二子という女~等のアニメについて語ります。
もちろんやガンダムAGEやHUNTER×HUNTERなどのアニメについて語っていく予定です。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
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河原
No title
舞弥の過去話が結構カットされてますね。
あの舞弥とアイリの会話はかなり好きなので、残念です。
まあ、舞弥の過去には、テレビで放送するには、過激なものも含まれてるので、その辺の事情かもしれませんが。
襲撃者との戦闘がなかったのは、原作通りです。
次回への伏線でもあります。