(アニメ感想) 坂道のアポロン 第12話 「オール・ブルース」

投稿者・全力丘
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姿を消した千太郎。薫はその現実を冷静に受け止めようとするあまり、律子を傷つけてしまう。気持ちがすれ違ったまま、薫は東京の大学に合格し、町を離れる日が来るが…!?奇跡的に出会った薫と千太郎がジャズを通じて共鳴し輝いた時間。その光を失った薫の心はどこへ向かう? 相棒との絆はどうなる?衝撃展開の最終回!!
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やはり、最後のセッションはモーニンしかないよね!!
そんな事で、〆のセッションとしては個人的には満足でしたという坂道のアポロン最終話。
話は最初に戻して、千太郎が今まで占拠していた屋上はフリースペースということで開放されてしまって…また、ひとつ自分の居場所を無くした薫だった。また、律ちゃんもそんな彼の事を心配していたものの、なかなか声をかけられずにいた。
一応、薫と律ちゃんは恋人という関係だとは思うのだけど…何か、ギクシャクしているような感じがするのは気のせいだろうか。私が第3者的な目で見てみると…どうも、恋人には見えない。
そのせいだろうか…
律ちゃんが薫に勉強を教えてほしいと来た時に、千太郎の事を律ちゃんが訪ねた際に
「俺は千太郎がいなくなって、良かったと思う。」
この言葉は本心をあまり見せない、不器用な部分が実に薫らしいと思った。
だが、このことが原因で律ちゃんと薫はそれ以来、東京に行くまで会っていなかったのだが…
ベタベタではありますが…律ちゃんと薫が一瞬だけだけど長崎から経つ時にお互いに目が合いました。
電車が行ってしまったあとのお互いの涙には何か対比されているように感じました。
律ちゃんは最後の最後で会っておくことが出来て良かったという涙
薫の場合はやっぱり、自分の気持ちを伝えることが出来なかった後悔の涙
つくづく、男って精神的には弱いものだ…と痛感させられます。
そして、時は流れて8年後…
医者になった薫と偶然出会った…まさかの百合香。
そして、彼女から渡されたとある写真の端に写っていた人を求めて、薫は九州のとある島の教会を目指しました。
これは…千太郎とのジャズのセッションの予感。見ている私自身もゾクゾクしてきました。
そして、島のとある教会についた薫は中にあった白い布を取り払いました。すると、ドラムセットが…
確実に千太郎がここにいると確信した薫は教会の中にあったオルガンを鳴らして、
「千、俺だよ!薫が来てやってきたぞ!!」
そう皮肉交じりのモーニンの演奏を始めました。すると、千太郎もその音楽に気づいたのか教会の方へと…
そして、八年ぶりに顔をあわせた二人。
でも、2人には8年ぶりの声での会話を楽しむのではなく、音楽での会話を楽しむ、2人のセッションを見ていると、お互いのやんちゃなもう一人の自分が音楽を通して、
「お前、こんな所で何をやっているのだよ!」
「何って…見ればわかるだろ。神父に決まっているだろ!」
そんな高校生時代と変わらない不器用な会話をつづけているように感じました。
時に、音楽はその人の心の支えとなると聞きます。
坂道のアポロンの薫や千太郎は音楽を通して、
昔を思い出しつつも成長していくのだと思います。
以上で坂道のアポロンの感想を終わります。
後日、坂道のアポロンの総評も書きたいと思っていますので、その記事もぜひご覧ください。
<新作アニメラッシュ来たで~!!・・・「ピッコロのらじお♪」は7月02日(水) 夜11時より放送予定>
7月02日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、夏より始まる新作アニメを語ります!TARI TARI、アルカナ・ファミリア、人類は衰退しました、トータル・イクリプス、超訳百人一首 うた恋い。、貧乏神が!等。
もちろん、エウレカセブンAO、アクセル・ワールドについても語りますよ!
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
なお、ラジオについてはこちらのページをご覧下さい↓
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そんな事で、〆のセッションとしては個人的には満足でしたという坂道のアポロン最終話。
話は最初に戻して、千太郎が今まで占拠していた屋上はフリースペースということで開放されてしまって…また、ひとつ自分の居場所を無くした薫だった。また、律ちゃんもそんな彼の事を心配していたものの、なかなか声をかけられずにいた。
一応、薫と律ちゃんは恋人という関係だとは思うのだけど…何か、ギクシャクしているような感じがするのは気のせいだろうか。私が第3者的な目で見てみると…どうも、恋人には見えない。
そのせいだろうか…
律ちゃんが薫に勉強を教えてほしいと来た時に、千太郎の事を律ちゃんが訪ねた際に
「俺は千太郎がいなくなって、良かったと思う。」
この言葉は本心をあまり見せない、不器用な部分が実に薫らしいと思った。
だが、このことが原因で律ちゃんと薫はそれ以来、東京に行くまで会っていなかったのだが…
ベタベタではありますが…律ちゃんと薫が一瞬だけだけど長崎から経つ時にお互いに目が合いました。
電車が行ってしまったあとのお互いの涙には何か対比されているように感じました。
律ちゃんは最後の最後で会っておくことが出来て良かったという涙
薫の場合はやっぱり、自分の気持ちを伝えることが出来なかった後悔の涙
つくづく、男って精神的には弱いものだ…と痛感させられます。
そして、時は流れて8年後…
医者になった薫と偶然出会った…まさかの百合香。
そして、彼女から渡されたとある写真の端に写っていた人を求めて、薫は九州のとある島の教会を目指しました。
これは…千太郎とのジャズのセッションの予感。見ている私自身もゾクゾクしてきました。
そして、島のとある教会についた薫は中にあった白い布を取り払いました。すると、ドラムセットが…
確実に千太郎がここにいると確信した薫は教会の中にあったオルガンを鳴らして、
「千、俺だよ!薫が来てやってきたぞ!!」
そう皮肉交じりのモーニンの演奏を始めました。すると、千太郎もその音楽に気づいたのか教会の方へと…
そして、八年ぶりに顔をあわせた二人。
でも、2人には8年ぶりの声での会話を楽しむのではなく、音楽での会話を楽しむ、2人のセッションを見ていると、お互いのやんちゃなもう一人の自分が音楽を通して、
「お前、こんな所で何をやっているのだよ!」
「何って…見ればわかるだろ。神父に決まっているだろ!」
そんな高校生時代と変わらない不器用な会話をつづけているように感じました。
時に、音楽はその人の心の支えとなると聞きます。
坂道のアポロンの薫や千太郎は音楽を通して、
昔を思い出しつつも成長していくのだと思います。
以上で坂道のアポロンの感想を終わります。
後日、坂道のアポロンの総評も書きたいと思っていますので、その記事もぜひご覧ください。
<新作アニメラッシュ来たで~!!・・・「ピッコロのらじお♪」は7月02日(水) 夜11時より放送予定>
7月02日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、夏より始まる新作アニメを語ります!TARI TARI、アルカナ・ファミリア、人類は衰退しました、トータル・イクリプス、超訳百人一首 うた恋い。、貧乏神が!等。
もちろん、エウレカセブンAO、アクセル・ワールドについても語りますよ!
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
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