【アニメ総評】坂道のアポロン【2012春アニメ】
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投稿者・全力丘
![]() | 坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ) (2008/04/25) 小玉 ユキ 商品詳細を見る |
毎クール厳選した1作品を総評してみます!
今回は全力丘が坂道のアポロンの全12話を総評していきます。皆様の印象に残ったシーンやセリフなども教えていただけたら嬉しいです。
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私が深夜アニメを本格的に見るきっかけはコードギアスとのだめカンタービレ。
のだめカンタービレでは天才のだめと俺様・千秋の心の成長を描きつつも…ギャグや面白いネタを交えてお堅いクラシックの世界にもちゃんと作者の意思があって、音楽は楽しく作られているものだという作品性を感じました。
けいおん!では好き勝手におかしなイメージをやっているバンドのイメージを覆すなど…音楽を主題にしているアニメにはあまり興味を示さない現在の若者に興味を持たせる工夫がなされているように感じます。
では、坂道のアポロンはどうだったか。
上記にあげた2つよりは地味だとは思いますが…
①心を許せる親友という存在
②その中でやるジャズの魅せ方
だと思いました。
主人公の薫と彼の初の親友と呼べる存在の千太郎は初め、親友と呼べる友達がいませんでした。
しかしながら、千太郎から挑発を受けて、負けず嫌いの薫がそれに乗ってしまったのがジャズ…
そして、ジャズを愛していた千太郎の気持ちを理解し始めていまいた。
さらに、
2年の文化祭や12話の教会での演奏のシーンでは2人の演奏が…
私は不器用な2人なりの会話にも聞こえてきました。
友達が
「音楽って人を変えるものだよね~」
と高校生時代に話していましたが…
このアニメには音楽を経て友情を超えたものが2人の間に存在していました
そして、ところどころに挿入される
「モーニン」が私は大好きです。
もちろん、薫がジャズに興味を持った曲でということもありますが…ピアノに被るサックスの音が和みを与えてくれ、ジャズを知らない私でも少し親しみを感じたので、ジャズの魅せ方もうまいな~と思います。
最後にちょっとだけ文句も…
千太郎は心の底で一体、何を考えているのかが分からないのが…最終回までを通して、モヤモヤしていました。もっと、彼の気持ちとかが分かる回とかがあれば…と思うと、少し残念ですね。
最後に評論家気取りの総評を書いてしまったことを深くお詫びします…
そして、最後までご覧になった方には深く感謝いたします。
のだめカンタービレでは天才のだめと俺様・千秋の心の成長を描きつつも…ギャグや面白いネタを交えてお堅いクラシックの世界にもちゃんと作者の意思があって、音楽は楽しく作られているものだという作品性を感じました。
けいおん!では好き勝手におかしなイメージをやっているバンドのイメージを覆すなど…音楽を主題にしているアニメにはあまり興味を示さない現在の若者に興味を持たせる工夫がなされているように感じます。
では、坂道のアポロンはどうだったか。
上記にあげた2つよりは地味だとは思いますが…
①心を許せる親友という存在
②その中でやるジャズの魅せ方
だと思いました。
主人公の薫と彼の初の親友と呼べる存在の千太郎は初め、親友と呼べる友達がいませんでした。
しかしながら、千太郎から挑発を受けて、負けず嫌いの薫がそれに乗ってしまったのがジャズ…
そして、ジャズを愛していた千太郎の気持ちを理解し始めていまいた。
さらに、
2年の文化祭や12話の教会での演奏のシーンでは2人の演奏が…
私は不器用な2人なりの会話にも聞こえてきました。
友達が
「音楽って人を変えるものだよね~」
と高校生時代に話していましたが…
このアニメには音楽を経て友情を超えたものが2人の間に存在していました
そして、ところどころに挿入される
「モーニン」が私は大好きです。
もちろん、薫がジャズに興味を持った曲でということもありますが…ピアノに被るサックスの音が和みを与えてくれ、ジャズを知らない私でも少し親しみを感じたので、ジャズの魅せ方もうまいな~と思います。
最後にちょっとだけ文句も…
千太郎は心の底で一体、何を考えているのかが分からないのが…最終回までを通して、モヤモヤしていました。もっと、彼の気持ちとかが分かる回とかがあれば…と思うと、少し残念ですね。
最後に評論家気取りの総評を書いてしまったことを深くお詫びします…
そして、最後までご覧になった方には深く感謝いたします。