(アニメ感想) リトルバスターズ! 第2話 「君が幸せになると、私も幸せ」
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投稿者・綺羅
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理樹は屋上でこっそりお菓子を食べていたクラスメイトの小毬に出会う。
前向きでのんびりした性格の小毬と親しくなった理樹は、彼女に野球チームのメンバー集めをしていることを話してみる。
あまり野球に興味がなさそうな小毬だったが、恭介の入団テストを受けることに……。
一方、いつものように猫をかわいがっていた鈴は、その中の一匹のしっぽに巻きついた手紙を発見。
そこには不思議なメッセージが書かれていた。

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実は第1話を見たときに、主人公は恭介だと思って疑わなかったのです。というのも、理樹が話のきっかけとはいえ、実際に物語を動かしているのは恭介だったし、何よりこんなに線の細いキャラが主人公のわけがない(あ、なんかラノベのタイトルっぽいですね)という先入観からでした。
ですが、第2話を見ると、明らかに理樹を中心に話が進んでいると思われる部分が多々あり、ようやく主人公が理樹だと悟ったのでした(実際に確信したのはスタッフロールを見たときでしたが)。
そして、理樹が主人公だとすると、いろいろと見えてくるモノもあるのです。その大きな一つが恭介の存在です。先ほども述べましたが、彼こそが場を支配しており、あまりにも主人公然としすぎているのです。このことは、彼が物語の鍵を握っている可能性が高いことを意味しています。
そういえば、現時点で謎がたくさんありますよね。なぜ恭介は『リトルバスターズ!』を結成したのか。そのネーミングにこだわりがあるようだがそれはなぜなのか。というか、なぜ野球なのか。突然、鈴に届いた手紙は何なのか。世界の秘密とは一体何なのか。私はそれら全てが繋がってるように思うのです。
全ては恭介が仕組んだことで、理樹や鈴を含めみんなを自立させたいがため。第1話を見たときに感じたのですが、みんな恭介に頼りすぎているんですよね。リーダーだからという一言では済まされないぐらい頼り切っている・・・。まるで彼がいないと話が始まらないかのような。依存しているとも言えます。だから、親離れみたく恭介離れをさせたいと思ったのではないでしょうか。
今回、鈴について触れられていましたが、彼女は友達がおらずひとりぼっちです(猫だけが友達)。それでも、恭介がいれば彼女は特に寂しい思いをすることはないでしょう。集まる仲間もたくさんいますし。でも、その仲間たちはあくまで恭介で繋がっている仲間なため、恭介がいなくなった後も鈴が仲良くできるかは疑問です。
そんな妹を残して自分だけ卒業するというのは恭介にとって不安だと思うのです。だから彼女に指令書を渡して人と接するイベントを起こしたのではないでしょうか。掃除などの共同作業を一緒にやれば、人は自然と親密になりますしね。人見知りな性格をなんとかしたいと考えるのは至極当然とも言えます。
鈴に敢えて勧誘をさせたのも人見知りの荒療治の一種だと思えば納得できるし、メンバー集めが必要な野球を選んだのも新しい友達を作って欲しかったからでは(でなければ少人数でできるバンドでいいはずですしね)。そういえば、新規メンバーは女子メンバーがいいと恭介が言ってましたが、女子の友達がいない鈴のため&女子に免疫が無さそうな男連中のためだったのかもしれませんね。
『リトルバスターズ!』というネーミングにしても、小人退治人=幼少期からの脱却=自立する者という意味が込められているんじゃないかなと思ったり。そして、『世界の秘密』というのは、自立に関連したもの(あるいは言葉)じゃないかなと予想しています。
というか、これ全部私の妄想(原作未プレイです)なので、外れてたら恥ずかしい限りなのですが・・・まぁそれも良しです(笑) 恭介がどんな仕掛けをメンバーにしてくるのか違う意味でも楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
<噂のロボティクスノーツがいよいよ登場!・・・10月17日(水)夜11時は「ピッコロのらじお♪」 を放送!!>
10月17日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は秋の新作アニメを引き続きレビューしていきます。ロボティクスノーツ、K、マギ、絶園のテンペスト、コードブレイカー、好きっていいなよ、となりの怪物くん、神様はじめました等。
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ですが、第2話を見ると、明らかに理樹を中心に話が進んでいると思われる部分が多々あり、ようやく主人公が理樹だと悟ったのでした(実際に確信したのはスタッフロールを見たときでしたが)。
そして、理樹が主人公だとすると、いろいろと見えてくるモノもあるのです。その大きな一つが恭介の存在です。先ほども述べましたが、彼こそが場を支配しており、あまりにも主人公然としすぎているのです。このことは、彼が物語の鍵を握っている可能性が高いことを意味しています。
そういえば、現時点で謎がたくさんありますよね。なぜ恭介は『リトルバスターズ!』を結成したのか。そのネーミングにこだわりがあるようだがそれはなぜなのか。というか、なぜ野球なのか。突然、鈴に届いた手紙は何なのか。世界の秘密とは一体何なのか。私はそれら全てが繋がってるように思うのです。
全ては恭介が仕組んだことで、理樹や鈴を含めみんなを自立させたいがため。第1話を見たときに感じたのですが、みんな恭介に頼りすぎているんですよね。リーダーだからという一言では済まされないぐらい頼り切っている・・・。まるで彼がいないと話が始まらないかのような。依存しているとも言えます。だから、親離れみたく恭介離れをさせたいと思ったのではないでしょうか。
今回、鈴について触れられていましたが、彼女は友達がおらずひとりぼっちです(猫だけが友達)。それでも、恭介がいれば彼女は特に寂しい思いをすることはないでしょう。集まる仲間もたくさんいますし。でも、その仲間たちはあくまで恭介で繋がっている仲間なため、恭介がいなくなった後も鈴が仲良くできるかは疑問です。
そんな妹を残して自分だけ卒業するというのは恭介にとって不安だと思うのです。だから彼女に指令書を渡して人と接するイベントを起こしたのではないでしょうか。掃除などの共同作業を一緒にやれば、人は自然と親密になりますしね。人見知りな性格をなんとかしたいと考えるのは至極当然とも言えます。
鈴に敢えて勧誘をさせたのも人見知りの荒療治の一種だと思えば納得できるし、メンバー集めが必要な野球を選んだのも新しい友達を作って欲しかったからでは(でなければ少人数でできるバンドでいいはずですしね)。そういえば、新規メンバーは女子メンバーがいいと恭介が言ってましたが、女子の友達がいない鈴のため&女子に免疫が無さそうな男連中のためだったのかもしれませんね。
『リトルバスターズ!』というネーミングにしても、小人退治人=幼少期からの脱却=自立する者という意味が込められているんじゃないかなと思ったり。そして、『世界の秘密』というのは、自立に関連したもの(あるいは言葉)じゃないかなと予想しています。
というか、これ全部私の妄想(原作未プレイです)なので、外れてたら恥ずかしい限りなのですが・・・まぁそれも良しです(笑) 恭介がどんな仕掛けをメンバーにしてくるのか違う意味でも楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
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