(アニメ感想) K 第3話 「KITCHEN」

投稿者・綺羅
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シロの前に現れた夜刀神狗朗と名乗る少年は体術を使い、シロの窮地を救ってくれたかにみえた。だが、彼もまた身に覚えのない理由でシロを殺そうとする。シロはとっさの機転で彼から逃げ出すが、夜刀神狗朗は学園島の寮まで追いかけてくる。一方、シロと共に行動していた子猫が突如、美少女に変化してーー。

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専門用語というか既存の言葉を独自の言葉にしてるのが分かりにくさに繋がっていると思うのですが、身近な言葉に置き換えると随分シンプルになりますね。
要するに・・・王は色別で7人いて、それぞれ特色がある。日本が急成長を遂げたのは黄金の王の力で、総理大臣よりも各王は権力を持っている。王はクランメンバーと呼ばれる独自の配下を持ち、配下に超能力を与えることができる。ちなみに、ネコは精霊のような存在なので、元から超能力を使える。王はなんとかの石版(笑)からパワーを引き出して超能力を使うことができるが、その容量は決まっている。ダモクレスの剣は王の力を具現化したもので、恐らく超能力の残りゲージみたいなもの。超能力を使いすぎて剣が地上に落ちちゃうとアウトで、周り一帯を巻き込み消滅するという大惨事になる。
気になったのは7という数字ですね。どうしても、この7という数字に意味があるのではないかと勘ぐってしまうのですよ。7人の覆面作家集団が制作に関わっているということで、各グループをそれぞれの作家が担当しているということなのでしょうけれど、数字自体に意味があるのではと考えてしまいます。
そんなわけで、7と色の組み合わせで真っ先に思いつくのは「虹」でしょうか。7人の王の力によって未来に架ける橋的なイメージで。ただ、虹の七色は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫なので、無色が入らないのですよね。まぁ藍は青と一緒に扱えば白を無理矢理入れることは可能ですが・・・。もうひとつの可能性と言えば人が持つ「七つの大罪」(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)でしょうか。七つの大罪は色にも関連付けることもできるようですが、現状では何とも言えませんね。人の大罪が特化したことにより、王の力として覚醒したのではないかとか思ったり。そんな壮大な話でもないかな。
各王のグループが独自の色(文字通り特色)を持っているのは作中でも語られましたが、今回はそんな王のグループの中でも赤と青の対比が印象的でした。それを端的に表しているのが、宗像 礼司(CV.杉田智和)と淡島 世理(CV.沢城みゆき)のやりとりで出てきた「目と耳」という言葉ですね。
青の王のグループは統制がとれ、ハイテクを駆使し組織的な行動によって「目と耳」・・・すなわち「情報」を収集する特徴を持っています。王自身も青というイメージに沿ったクールなキャラですね。一方の赤の王のグループはメンバーそれぞれが独自の判断で動いており、ハイテクよりも各自の直感と行動量で「情報」を集めているところがあります。非科学的な櫛名 アンナ(CV. 堀江 由衣)の占いをアテにするところなんかは、赤のグループの特徴をよく表しているのではないでしょうか。
どちらも得手不得手があり、ケースによっては簡単に有利不利が逆転してしまいます。もし仮にこの2つのグループが協力しあうことができれば大きな力になりそうですが、果たしてどういう展開を迎えるのか。元赤のグループだった伏見 猿比古(CV.宮野 真守)の動向を含めて気になりますね。次回も楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
<今期の新作アニメは絶好調!?・・・10月19日(金)夜11時より「ピッコロのらじお♪」を放送!>
10月19日(金)夜11時より「ねとらじ」にて「ピッコロのらじお♪」を放送します。今回は秋の新作アニメを中心にレビューします。中二病でも恋がしたい!、サイコパス、新世界より、リトルバスターズ! 、BTOOOM! 、ジョジョの奇妙な冒険等。初めての方も大歓迎!気軽に参加して下さいね~!
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けます。あなたもここでアニメ好き達と交流を深めてみませんか?
なお、ピッコロのらじお♪についてはこちらのページをご覧下さい↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5616.html
専門用語というか既存の言葉を独自の言葉にしてるのが分かりにくさに繋がっていると思うのですが、身近な言葉に置き換えると随分シンプルになりますね。
要するに・・・王は色別で7人いて、それぞれ特色がある。日本が急成長を遂げたのは黄金の王の力で、総理大臣よりも各王は権力を持っている。王はクランメンバーと呼ばれる独自の配下を持ち、配下に超能力を与えることができる。ちなみに、ネコは精霊のような存在なので、元から超能力を使える。王はなんとかの石版(笑)からパワーを引き出して超能力を使うことができるが、その容量は決まっている。ダモクレスの剣は王の力を具現化したもので、恐らく超能力の残りゲージみたいなもの。超能力を使いすぎて剣が地上に落ちちゃうとアウトで、周り一帯を巻き込み消滅するという大惨事になる。
気になったのは7という数字ですね。どうしても、この7という数字に意味があるのではないかと勘ぐってしまうのですよ。7人の覆面作家集団が制作に関わっているということで、各グループをそれぞれの作家が担当しているということなのでしょうけれど、数字自体に意味があるのではと考えてしまいます。
そんなわけで、7と色の組み合わせで真っ先に思いつくのは「虹」でしょうか。7人の王の力によって未来に架ける橋的なイメージで。ただ、虹の七色は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫なので、無色が入らないのですよね。まぁ藍は青と一緒に扱えば白を無理矢理入れることは可能ですが・・・。もうひとつの可能性と言えば人が持つ「七つの大罪」(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)でしょうか。七つの大罪は色にも関連付けることもできるようですが、現状では何とも言えませんね。人の大罪が特化したことにより、王の力として覚醒したのではないかとか思ったり。そんな壮大な話でもないかな。
各王のグループが独自の色(文字通り特色)を持っているのは作中でも語られましたが、今回はそんな王のグループの中でも赤と青の対比が印象的でした。それを端的に表しているのが、宗像 礼司(CV.杉田智和)と淡島 世理(CV.沢城みゆき)のやりとりで出てきた「目と耳」という言葉ですね。
青の王のグループは統制がとれ、ハイテクを駆使し組織的な行動によって「目と耳」・・・すなわち「情報」を収集する特徴を持っています。王自身も青というイメージに沿ったクールなキャラですね。一方の赤の王のグループはメンバーそれぞれが独自の判断で動いており、ハイテクよりも各自の直感と行動量で「情報」を集めているところがあります。非科学的な櫛名 アンナ(CV. 堀江 由衣)の占いをアテにするところなんかは、赤のグループの特徴をよく表しているのではないでしょうか。
どちらも得手不得手があり、ケースによっては簡単に有利不利が逆転してしまいます。もし仮にこの2つのグループが協力しあうことができれば大きな力になりそうですが、果たしてどういう展開を迎えるのか。元赤のグループだった伏見 猿比古(CV.宮野 真守)の動向を含めて気になりますね。次回も楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
<今期の新作アニメは絶好調!?・・・10月19日(金)夜11時より「ピッコロのらじお♪」を放送!>
10月19日(金)夜11時より「ねとらじ」にて「ピッコロのらじお♪」を放送します。今回は秋の新作アニメを中心にレビューします。中二病でも恋がしたい!、サイコパス、新世界より、リトルバスターズ! 、BTOOOM! 、ジョジョの奇妙な冒険等。初めての方も大歓迎!気軽に参加して下さいね~!
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けます。あなたもここでアニメ好き達と交流を深めてみませんか?
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