(アニメ感想) K 第5話 「Knife」

投稿者・綺羅
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アリバイを証明できたシロだったが、自室のクローゼットの奥に、返り血がついたワイシャツを発見する。シロは動揺を隠し、クロやネコと共に文化祭の買い出しのため街に出る。同じ頃、≪セプター4≫の淡島、伏見と吠舞羅の八田、鎌本が学園島に乗り込む。因縁を持つ八田と伏見はそこでお互いの姿を認めるのだった。

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キャラ同士の因縁の対決が見所 過去の感想はコチラからどうぞ。
第3話の感想で赤のクランと青のクランの対比をしましたが、今回の話を見ても、赤はとても感情的で人間臭く、逆に青は理知的で機械っぽい感じがしますね。
特に八田 美咲(CV.福山潤)は赤のクランの象徴とも言える苛烈なキャラですが、彼自身はとても仲間思いなところがあります。リーダーである周防 尊(CV.津田健次郎)を親のように慕い、他のメンバーのことも家族のように大切に思っています。そういえば、八田の聞き込みの様子を見てると、男に対しては高圧的で女に対しては苦手意識があったりと他人との接し方が不器用なんですよね。もしかすると、ひとりぼっちで生きてきてそこを周防に拾われて自分の居場所ができた・・・というような過去が彼にはあるのかもしれません。そしてだからこそ、自分たちを裏切った伏見 猿比古(CV.宮野真守)が許せないのでしょう。
その猿比古の方ですが、元赤のクランということで青のクランにあってひとり異彩を放っていました。なぜ青のクランに鞍替えをしたのか具体的な理由は判明しませんでしたが。やたらと八田に絡んでいましたが、単に煽りやすいキャラだからだったのか辞めた理由が八田個人にあるのかまでは分かりませんでした。ただ、2つのクランを渡り歩いているということで、二種類の力を使えるという設定は面白いですね。赤のクラン陣営は赤いエフェクトのオーラを身に纏っているのですが、猿比古の放ったナイフがそれまで互角の戦いをしていた八田の肩に簡単に刺さったことから、ひょっとしたら同じ色の攻撃は防げないとかいう設定があるのかもしれませんね。ちょっと気になりました。
気になるといえば・・・前から気になっていたのですが、体育館倉庫の天井に開いた穴は何なのでしょうか。事件と結びつけて考えるならば、伊佐那 社(CV.浪川大輔)が十束 多々良を殺したあと自身の王の力で学園まで飛んできて、着地に失敗して大穴を開けたという可能性も考えられなくはないのですけれど。
シロ繋がりでもうひとつ。八田の最後の聞き込みで、シロの友人の雪染 菊理(CV.佐藤聡美)に当たったわけですが、彼女は画像の人物を知らないと答えました。単純に菊理がシロを庇ったもしくは画像のシロが残忍な顔をしていたので素で別人と判断したのかなと思いましたが、学園のデータベースにも情報が存在していないというのは不思議です。学校ぐるみで隠蔽しているとも思えないので、それこそが無白の王の能力かもしれないと思いました。つまり、周りの人間の記憶や事象そのものを改竄(もしくは消去)できるというような能力ではないかと思うのです。それが自分自身にも効果があるのか能力が暴走して自分自身にまで影響を与えたのかまでは分かりませんが。でも、そうだとしたら彼にだけ電子端末が無い(シロは無くしたと言ってますが)理由にも繋がりますね。
いずれにせよ、第6話から新展開を迎えるということなので、期待したいと思います。次回も楽しみですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
<ヤマカンの新作「戦勇。」が1月8日より放送開始!・・・11月07日(水)夜11時は「ピッコロのらじお♪」 を放送!!>
11月07日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は秋の新作アニメを中心にレビューしていきます。ロボティクスノーツ、リトルバスターズ、K、マギ、絶園のテンペスト、コードブレイカー、好きっていいなよ、となりの怪物くん、神様はじめました等。
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
ラジオについてはこちらのページをご覧下さい↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5616.html
第3話の感想で赤のクランと青のクランの対比をしましたが、今回の話を見ても、赤はとても感情的で人間臭く、逆に青は理知的で機械っぽい感じがしますね。
特に八田 美咲(CV.福山潤)は赤のクランの象徴とも言える苛烈なキャラですが、彼自身はとても仲間思いなところがあります。リーダーである周防 尊(CV.津田健次郎)を親のように慕い、他のメンバーのことも家族のように大切に思っています。そういえば、八田の聞き込みの様子を見てると、男に対しては高圧的で女に対しては苦手意識があったりと他人との接し方が不器用なんですよね。もしかすると、ひとりぼっちで生きてきてそこを周防に拾われて自分の居場所ができた・・・というような過去が彼にはあるのかもしれません。そしてだからこそ、自分たちを裏切った伏見 猿比古(CV.宮野真守)が許せないのでしょう。
その猿比古の方ですが、元赤のクランということで青のクランにあってひとり異彩を放っていました。なぜ青のクランに鞍替えをしたのか具体的な理由は判明しませんでしたが。やたらと八田に絡んでいましたが、単に煽りやすいキャラだからだったのか辞めた理由が八田個人にあるのかまでは分かりませんでした。ただ、2つのクランを渡り歩いているということで、二種類の力を使えるという設定は面白いですね。赤のクラン陣営は赤いエフェクトのオーラを身に纏っているのですが、猿比古の放ったナイフがそれまで互角の戦いをしていた八田の肩に簡単に刺さったことから、ひょっとしたら同じ色の攻撃は防げないとかいう設定があるのかもしれませんね。ちょっと気になりました。
気になるといえば・・・前から気になっていたのですが、体育館倉庫の天井に開いた穴は何なのでしょうか。事件と結びつけて考えるならば、伊佐那 社(CV.浪川大輔)が十束 多々良を殺したあと自身の王の力で学園まで飛んできて、着地に失敗して大穴を開けたという可能性も考えられなくはないのですけれど。
シロ繋がりでもうひとつ。八田の最後の聞き込みで、シロの友人の雪染 菊理(CV.佐藤聡美)に当たったわけですが、彼女は画像の人物を知らないと答えました。単純に菊理がシロを庇ったもしくは画像のシロが残忍な顔をしていたので素で別人と判断したのかなと思いましたが、学園のデータベースにも情報が存在していないというのは不思議です。学校ぐるみで隠蔽しているとも思えないので、それこそが無白の王の能力かもしれないと思いました。つまり、周りの人間の記憶や事象そのものを改竄(もしくは消去)できるというような能力ではないかと思うのです。それが自分自身にも効果があるのか能力が暴走して自分自身にまで影響を与えたのかまでは分かりませんが。でも、そうだとしたら彼にだけ電子端末が無い(シロは無くしたと言ってますが)理由にも繋がりますね。
いずれにせよ、第6話から新展開を迎えるということなので、期待したいと思います。次回も楽しみですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 愚者のエピタフ 綺羅
<ヤマカンの新作「戦勇。」が1月8日より放送開始!・・・11月07日(水)夜11時は「ピッコロのらじお♪」 を放送!!>
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