(アニメ感想) うたわれるもの 第6話 「集う力」

TVアニメ『うたわれるもの』オープニングテーマ 夢想歌




次の戦いに備えるハクオロの元に続々と集結する周辺の村の者達。近くの村が皇軍の焼き払われたことにより「明日はわが身」と危機感の募らせての決断。ハクオロはこの者達を受け入れ戦力とします。そんな中、エルルゥが怪しい者を見たと一人の男を連れてやってくるのでした・・・。いやあ、エルルゥは婆さんにしっかり仕込まれていたらしいですね(笑)。精力剤と聞いて過剰反応するオボロもアレですけど、無反応なハクオロも悲しかった・・・。ところで、女の装飾品と聞いて目を輝かせるドリィとグラァ。こ、こやつらあ・・・(苦笑)。

さて、皆の前ではネコを被っていた商人ですが、ハクオロと二人きりになると突如眼光鋭くなり、刃物を突きつけてきます。まあ、これは「もし私が刺客だったら」と言う彼流の警告だったわけですが、瞬時にして相手の懐に入り込む素早さ、やはり只者ではなさそうです。この商人、やはりベナウィが放ったスパイのようですが一体何を企んでいるのやら・・・。ホンキでハクオロをつぶそうとしているのか、もしくは単純にハクオロに対する興味からの行動なのか、いやその両方なのかもしれませんね。

関向こうの里から必死の形相でたどり着いた男。関の向こうでも軍に苦しめられている村は多数あり、その者達の気持ちはすでに固まっていると男は話します。それを聞いたハクオロは関落としを決行する意志を皆の前で表明、村人達もそれに呼応します。そして明朝、ハクオロは村人達を率いて関を襲撃!ところが、そこにいたのは意外な人物だったのでした・・・。

結束力と覚悟があるとは言え所詮は烏合の衆、やはり戦慣れしている本業の兵士、ましてや相手が歴戦の猛者であるベナウィともなると、それに勝つ事は困難。しかし、ハクオロは策略を持ってその困難に挑み、事実ベナウィ軍を退けることに成功。普通の将ならばむしろ関を死守することにこだわり、ハクオロとの果し合いに臨んだかもしれません。このベナウィは優れた将です、例えこの戦いに勝利したとしても、兵を激しく消耗することを恐れた彼は撤退の道を選びました。引くことも勇気と知れ、そしてこの借りはいつでも返せると言う彼の自信現れでもあると私は思います。やはり、ベナウイは強敵ですね。

傷ついた村人達を暖かく迎え入れる家族達。しかし、戦いの道へと踏み出したハクオロの表情は険しく、エルルゥは彼との距離を感じ始めています。支えなしの戦は人の心を蝕み、やがては修羅の道へとその者をいざないます。いつでも、傍らにエルルゥとアルルゥがいると言うこと、帰るべき場所があるということをハクオロには忘れないで欲しいですね。そして、先の戦いでの敗走を責められたベナウィは囚われの身に・・・。これだけ優秀な将を粗末に扱うとはインカラも救いようのない馬鹿です。ただ、戦闘能力でもハクオロをはるかに上回るベナウィの幽閉は、ハクオロ達にとっては好機。ここよりさらに激しい戦いが繰り広げられることとなりそうです。ハクオロの目指すものとは一体・・・。

うたわれるものオリジナルゲームサントラ

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