(アニメ感想) 吉永さん家のガーゴイル 第6話 「もう君の歌は聞こえない」

吉永さん家のガーゴイル〈3〉




イーハトーブ式交信装置を手に入れてからというものハナ子との会話を楽しむようになった双葉。しかし、イヨは双葉に装置は貸さないと言い出します。しかし、ハナ子に和己を紹介すると言う約束を守るためどうしても譲れないと双葉。そんな二人の様子を見ていたガーゴイルは、自分が責任を取るからとイヨに装置を双葉に貸してやるよう頼み込むのでした・・・。知らないほうがいいと言うこともある・・・イヨがあの装置に入れ込むことを恐れたのは、もちろん双葉のことを思って。地上に溢れる多くの植物にいちいち耳を傾けていてはキリがないし、その嘆き、悲しみ、苦しみはその装置を持つものの精神に大きな影響を及ぼすことになります。イヨがリンゴを取り出して「これをナイフで切り落としたら」と一つの例を出しましたが、こんなことが毎日続いたらそのうち精神崩壊もあり得ますね

それでも、ガーゴイルの説得により一日だけと言う条件で装置を貸してもらった双葉。今の双葉には必要と言う判断でしょうが、ガーゴイルには人を想う感情があるというのか・・・。和己とガーゴイルを連れてハナ子の元に向かう双葉、しかし、そこにハナ子の姿はなく代わりに現れたのはオシリス。なんと!ヒッシャムはオシリスにハナ子を取り込ませ、彼女を強化させていたのでした。戦う、ガーゴイルとオシリス。だが、強化されたオシリスの前に動きを止められガーゴイルはピンチに・・・。その時、双葉はハナ子の声を聴くのでした・・・。

オシリスにトドメを刺そうとするガーゴイル、しかしオシリスの中にハナ子がいることを知った双葉はそれを阻止しようとします。オシリスにガーゴイル意外の人間は傷つけるなと命じるヒッシャムは、悪い人間ではないようです。が、もっとスマートなやり方があったように思えますね。このガーゴイルとオシリスの戦いはかなりあっさり目に決着がつきました。どんなに、強化されてもガーゴイルの前では無力。それだけガー君の強さが偉大であるということでしょうか・・・。

ハナ子は生きていました。ヒッシャムはハナ子の因子をコピーしただけで、ハナ子は確保していたのです。まあ、それをもっと早くに確認していれば森の植物を必要以上に傷つけることもなかったわけですが・・・そこまでガーゴイルも頭が回らなかったのでしょうか。最後は、ハナ子と和己の感動ドラマ、散る前に約束を歌を聞かせるハナ子が切なかったですね。ハナ子との交流によって双葉の優しい一面を引き出すことに成功し、がさつなだけではない彼女の魅力が光っていたと思います。でも、最後はハナ子から双葉にさよならを言わせてあげて欲しかったな・・・。

吉永さん家のガーゴイル〈4〉

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