(アニメ感想) ARIA The NATURAL 第5話 「その 雨の日の素敵は…/その 春にみつけたものは…」

ARIA THE ANIMATION パーフェクトガイドブック




春も間近に迫ったここネオベネツィア。灯里とアリシアの休日の過ごした方とは・・・。それにしても新緑と太陽の光に輝く海水のブルーが美しい。こんな世界を旅してみたい。さて、今回の感想です・・・。休日、灯里とアリシアはアリア社長を連れ、ゴンドラである地を訪れます。そこは、かつて日本の文化村であった場所。鳥居をくぐり、お稲荷さんが名物と言う茶店についた二人と一匹。そこで、茶店のおばあさんからおキツネ様にまつわるお話しを聞かされます。そして、幾つもの鳥居をくぐった先にある神社へと向かう灯里達。その途中、お天気雨にあい灯里は雨宿りをしようと走り出すのですが。アリシアとはぐれてしまいます。アリア社長とアリシアを探し歩く中、灯里が見たものは・・・。

灯里後ろだよ~!!(志村後ろだよ)」(笑)。キツネの嫁入り・・・似たようなシーンが黒澤明の映画(多分、間違ってたらごめんなさい)でもありました。いわばこの映画のオマージュ的場面と言えるかもしれません。キツネ面の少年が差し出した手にお稲荷を渡す灯里。すると、雨がやみ雲が晴れ、太陽が顔を出します。静かな演出ですが、日本的で私は好きです。おキツネ様の気まぐれ・・・ちょっとARIAらしくないお話しでしたが、ステキでした。ああ、そうそう茶店のおばあさん、なんかアリア社長の顔に似てましたね(笑)。

春を探しに、お弁当の入ったバスケットを片手に灯里を誘うアリシア。なんでも、灯里に見せたいとっておきの場所があると言うのです。そして、二人と一匹が向かった先は自然豊かな美しい島。そこで、灯里達はアクアの入植初期に使われていたと言う警備鉄道の駅を発見するのでした・・・。

線路を辿り、向かったその先にあったのは満開の花を咲かせた桜の巨木。側には使われず放置された電車。中に入ってみると天井が抜け、そこから桜を眺めることが出来ます。「まるで桜の絨毯ね」散り桜が積もり、ピンク色の絨毯に・・・。これ、いつもなら「恥ずかしいセリフ禁止」の人が突っ込んでくるところですけど、今回は最初から最後まで彼女がいなかったため調子狂っちゃいますね。

「私のせいでアリシアさんの探していた場所に行けなくてごめんなさい」と謝る灯里に、アリシアが聞かせたある旅人の話し。道に迷い、求めていた場所にたどり着けなかった旅人。しかし、うつむいていた顔を上げた時、そこに広がっていたのは旅人が求めていた場所よりもさらに素晴らしい世界・・・。

灯里とアリシアの見つけたとっておきの春、それは二人に小さな驚きと発見、そしてステキを届けてくれたのでした。アクアは不安や戸惑いもステキに変えてくれる魔法が存在する星。でも、そんな魔法を唱えることが出来るのは灯里だからなのかもしれませんね・・・。「恥ずかしいセリフ禁止!!」(笑)。

ARIA (4)

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