(アニメ感想) 吉永さん家のガーゴイル 第7話 「梨々恋しや首なしデュラハン」

吉永さん家のガーゴイル




今回のタイトルにある「首なしデュラハン」なんともおぞましい文字が並んでいるなと思いましたが、これには意味があるのですが・・・。今回は梨々ちゃんメインのお話し。父親代わりとなって梨々を守ろうとする百色の活躍に期待です・・・仕事に海外に出かけることとなった百色。梨々を一人にすることを心配する彼だが、当の本人は大丈夫と心強い返事。しかし、いざ独りになってみると寂しさを感じ、夜寝る時には幻聴まで聞こえ出す始末。そんな彼女を気遣う双葉ですが、梨々は自分の決めた事だからと意地を張ります。ところが、そんな彼女の前にかつて研究所で梨々を苦しめたと言うロボット・デュラハンが姿を現すのでした・・・。

相変わらず凶暴な双葉。八百屋のオヤジにまでドロップキックをかます姿はまさしく暴君。実は、この凶暴さ母親譲りなのではないかと思い始めている今日この頃です(笑)。まあ、ママさんの場合は無言でジャーマンスープレックスを仕掛けると言う別の怖さがあるわけですが・・・。さて、しばしの一人暮らしを始めた梨々の元に可愛い(?)お手伝いさんがやってきました。かつては、梨々が忌み嫌っていたデュラハン。彼は(ロボットですけど)、梨々が好きだと言い、悲しませたくないと話します。そんなデュラハンを受け入れ、生活を共にしようとする梨々はある意味大人だと言えますね。もちろん、百色のいない寂しさに耐えかねてと言う理由もあると思いますが・・・。

帰ってきた百色。パチパチとカメラのフラッシュを浴びせるママさんが相変わらず可愛いですね。邪魔だと言わんばかりにガーゴイルを突き飛ばすし・・・(笑)。双葉のみならずママさんにまで粗末な扱いを受けるガー君に涙。唯一の理解者は、オカマだけか・・・パパさんは能天気ですしね(笑)。

ハミルトンによって誘拐された梨々。デュラハンに探知機を取り付けたのは、ハミルトンでしょうか?ガーゴイルと共にデュラハンに立ち向かう百色。ハミルトンは、梨々とデュラハンが一対として開発された事を明かします。開発などと言う言葉を使うあたり、この男はもはや梨々を自分のための道具としてしか見ていないようですね。しかし、五感を強化されたハミルトンとデュラハンの前に苦戦を強いられる百色とガーゴイル。おまけに、梨々がデュラハンと一緒にいるためうかつに手が出せないと言う状況。しかし、ガーゴイルはある事に気づくのでした・・・。

父でありながら娘への愛情は持ち合わせていない男と、他人であっても想う気持ちはまさしく親の愛情。それが、ハミルトンと百色の差。しかし、ガーゴイル達に敗れてもなお尽きることのないハミルトンのその執念。何が彼をそうまでさせるのでしょうか?何れ明かされることなのでしょうが、亡くなった彼の奥さん、つまり梨々の母親にあたるその女性が重要な鍵が握っていることは確かのようですね。愛するが故の・・・と言うことなのかもれませんが、かつて自分の愛した女性の忘れ形見である娘の梨々に愛情をかけることが出来ないとは・・・もう歪んでいるとしか言いようがないですね。そういう意味では、百色との出会いが梨々にとってどれほど大きな出来事であったかが良く分かります。今はおじさんですが、いつか百色を父と呼んでくるような展開があれば嬉しいです。まあ、何にしても主人公の双葉を差し置いての今回の百色の活躍には大満足でした。

吉永さん家のガーゴイル(2)

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