(アニメ感想)革命機ヴァルヴレイヴ 第6話「サキ・カムバック」
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投稿者・綺羅
![]() | 1/144 ヴァルヴレイヴ (革命機ヴァルヴレイヴ) (2013/04/27) バンダイ 商品詳細を見る |

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てっきりサキのヴァルヴレイヴは中~遠距離型かと思いきや、機動力で翻弄するタイプのようですね。多脚で蜘蛛のように多彩な動きをし、ブーストもできるというトリッキーな機体で、動きを見ているだけで飽きないですね。ダンスしているみたいというSMSのメッセージがありましたが、言い得て妙だなと思いましたよ。
気になったのは、サキが乗った4号機のコンソールパネルには「ニンゲンヤメマスカ?」の文字しか浮かんでなかったのですよね。1号機には謎の少女が現れていたのに。でもこれで1号機が特別ということがわかりました。前に1号機はエヴァ初号機的な機体ではないかと予想していたのですが、あながち間違ってもないような気がします。そしてハルトの身内が制作に携わっていることもあり、下手をすればハルトのために作られていたかもしれませんね。
そういえば、敵の眼帯司令官カインがヴァルヴレイヴについて二機(二体)ではなく「二人」と言っていたのが怪しいですね。パイロットがヴァルヴレイヴと一体化するから『人』なのか、もしくはヴァルヴレイヴそのものが人的な存在なのか・・・(そうなると、やはりエヴァンゲリオン的になってしまいますが)。少なくても彼はヴァルヴレイヴが何なのかについて知っているようですね。
なんと言っても、今回は前回に引き続きサキ回だったわけで。サキ自身についてはアバンでハルトを利用する悪女っぽい印象がありましたが、いいキャラしてますよね~。戸松さんの演技がハマっていてウザ可愛かったです(笑)
しかし、彼女の回想を見ると、彼女が語った内容が嘘ではなく真実だったことが分かります。ハルトに嘘だと言ったのは空気を重くしないための彼女なりの気遣いだったのかもしれませんね。もしくは、悲しい女だと思われたくないという精一杯の強がりだったのかもしれませんが。
また、前回の『ひとりぼっち』というのが彼女の置かれている状況そのものを示していました。今にして思うと彼女の悲痛な叫びにも感じられます。世界に見放された人間が、人間を捨てることで輝ける・・・。すごい皮肉なことですが彼女にとっては救済になったのでしょうね。
そんな彼女が恐怖で震えて身動きができなくなったとき、立ち直らせたのは人々の『声援』でした。この辺り、陳腐と感じるかどうかは人それぞれだと思いますが、アイドルとして戦場というステージに立った彼女を奮い立たせるのは『声援』こそ相応しかったのだと私は思います。ハルトと入れ替わったときに縦巻きロールに「応援して」と言ってたことからも、彼女にとって応援が力になるということを示していましたし。
一方のショーコたちは、自分たちには何もできないからせめて応援を・・・という考え方は高校生らしいといえば高校生らしいですね。彼女は破天荒なキャラではありますが、奇抜なアイデアと行動力はリーダーに適しているんじゃないかと思い始めました。
あとは・・・。今回もエルエルフさんの出番は少なかったのですが、彼はアルスの兵士が拒絶されたのにサキは搭乗できたことから、あの学校自体が仕組まれたものではないかと分析していました。ですが、真実は認証されているパイロット(ハルト)以外の人間が操縦しようとしたから失敗したのですよね。その辺りのことをエルエルフは知らないのでおかしな予測になっています。このギャップが今後の伏線なのか気になるところです。存在感とともに明晰な頭脳にも陰りが見えてきた彼ですが、そろそろ活躍して貰いたいところですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
<「ゼロの使い魔」のヤマグチノボル氏が死去・・・4月12日(金)夜9時半からは「ねとらじ」にて「ピッコロのらじお♪」を放送>
3月29日(金)夜9時半からは「ピッコロのらじお♪」を放送します。今回は、春から始まる新作アニメを特集します。どうか視聴の参考にして下さいね。また、たまこまーけっと、ちはやふる2、THE UNLIMITED 兵部京介、新世界よりなどのアニメについても語りますよ~!
当日は掲示板も設置!初めての方も大歓迎なので、気軽に参加してくださいね~!なお、ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。
気になったのは、サキが乗った4号機のコンソールパネルには「ニンゲンヤメマスカ?」の文字しか浮かんでなかったのですよね。1号機には謎の少女が現れていたのに。でもこれで1号機が特別ということがわかりました。前に1号機はエヴァ初号機的な機体ではないかと予想していたのですが、あながち間違ってもないような気がします。そしてハルトの身内が制作に携わっていることもあり、下手をすればハルトのために作られていたかもしれませんね。
そういえば、敵の眼帯司令官カインがヴァルヴレイヴについて二機(二体)ではなく「二人」と言っていたのが怪しいですね。パイロットがヴァルヴレイヴと一体化するから『人』なのか、もしくはヴァルヴレイヴそのものが人的な存在なのか・・・(そうなると、やはりエヴァンゲリオン的になってしまいますが)。少なくても彼はヴァルヴレイヴが何なのかについて知っているようですね。
なんと言っても、今回は前回に引き続きサキ回だったわけで。サキ自身についてはアバンでハルトを利用する悪女っぽい印象がありましたが、いいキャラしてますよね~。戸松さんの演技がハマっていてウザ可愛かったです(笑)
しかし、彼女の回想を見ると、彼女が語った内容が嘘ではなく真実だったことが分かります。ハルトに嘘だと言ったのは空気を重くしないための彼女なりの気遣いだったのかもしれませんね。もしくは、悲しい女だと思われたくないという精一杯の強がりだったのかもしれませんが。
また、前回の『ひとりぼっち』というのが彼女の置かれている状況そのものを示していました。今にして思うと彼女の悲痛な叫びにも感じられます。世界に見放された人間が、人間を捨てることで輝ける・・・。すごい皮肉なことですが彼女にとっては救済になったのでしょうね。
そんな彼女が恐怖で震えて身動きができなくなったとき、立ち直らせたのは人々の『声援』でした。この辺り、陳腐と感じるかどうかは人それぞれだと思いますが、アイドルとして戦場というステージに立った彼女を奮い立たせるのは『声援』こそ相応しかったのだと私は思います。ハルトと入れ替わったときに縦巻きロールに「応援して」と言ってたことからも、彼女にとって応援が力になるということを示していましたし。
一方のショーコたちは、自分たちには何もできないからせめて応援を・・・という考え方は高校生らしいといえば高校生らしいですね。彼女は破天荒なキャラではありますが、奇抜なアイデアと行動力はリーダーに適しているんじゃないかと思い始めました。
あとは・・・。今回もエルエルフさんの出番は少なかったのですが、彼はアルスの兵士が拒絶されたのにサキは搭乗できたことから、あの学校自体が仕組まれたものではないかと分析していました。ですが、真実は認証されているパイロット(ハルト)以外の人間が操縦しようとしたから失敗したのですよね。その辺りのことをエルエルフは知らないのでおかしな予測になっています。このギャップが今後の伏線なのか気になるところです。存在感とともに明晰な頭脳にも陰りが見えてきた彼ですが、そろそろ活躍して貰いたいところですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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