(アニメ感想) とある科学の超電磁砲S 第13話 「一方通行(アクセラレータ)」

投稿者・ピッコロ
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今回は本編の感想の前に、前回の私の感想について幾つかコメントを頂いたので、せっかくですからここでそのコメント返しをしたいと思います。コメントを頂いた皆様ありがとうございますか。
>布束さんの仕掛けは失敗に終わってますよ
妹達は自力で感情を、引いては心を学習したんですよ
私はてっきり布束さんの仕掛けが功を奏していたのかと思っていましたが、あれは結局失敗に終わってたのですね。しかし自力で感情を心を学習したというのは凄いですね。これもミサカネットワークの恩恵と言うべきものですかね。彼女達はミサカネットワークで一つに繋がっている。その分個の意識は希薄なのかもしれません。しかしながら誰かが死んだとしてもその記憶や体験はミサカネットワークに吸い上げられ全ての妹達が共有できるわけです。その過程で心を学習したというのであれば、このクソみたいな実験も一つの可能性を示していると言えるかもしれませんね。
>ツリーダイアグラムが破壊されたのは、ほんの1カ月前です。
しかし、前回の回想の一方さんは、どう見ても今より身長が低かったので、この実験が始まったのは、結構以前からだと思われます。
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つまりレベル6進化計画の予測演算は、ツリーダイアグラムが破壊されるはるか以前に済んでるんですね。 だから今更ツリーダイアグラムが破壊されても実験は止まらないんです。
これは前回の私の感想で「樹形図の設計者が機能しなくなった今、誰がこの計画を牽引しているのか?」といった言及に対して頂いたコメントです。なるほど、すでにツリーダイアグラムの予測演算でレベル6進化計画の答えは出ていてそれは当然研究者にも既知の事実であるから研究は止まらないということですね。ツリーダイアグラムが破壊されていることは事態が好転する材料にはなりえない・・・まあ美琴にとっては同じことですか・・・。
>超電磁砲ってアニメ一期が妙に明るかっただけで本来こういう雰囲気の話ですよ
これは私が「レールガン向きの話しではないような気がしますね」と言及したことについての意見ですね。まあ私は原作を知らないので一期の雰囲気がこの作品全体のそれを反映しているものだと判断しました。本来はそうであると言われるとそうなのかとは思いますが、私自身は前の雰囲気が好きだと・・・それだけのことです。
>1期でも佐天さんが心の闇に負けて意識不明になったり、孤児たちが実験動物にされてましたよ
シスターズ編のインパクトが強いだけで、1期の時からダークな部分を内包した物語でしたよ
そもそも『とあるシリーズ』は、日常パートとダークサイドの落差が激しいことで有名ですけどね
これも先ほどと同じですね。確かに前期も学園都市の抱える闇は描写されていました。しかし妹達編は超電磁砲のみならず禁書目録においても特別ダークなエピソードではないでしょうか?超電磁砲が学園都市の闇を描いている作品だというのはわかるんですよ。しかし妹達編は例え問題が解決されても救われないやるせなさというものが残るお話しだと思います。それで私は「いつかあんな風に美琴達が笑いあえる日は来るのだろうか・・・。」と書いたのですよ。
>超電磁砲のキャッキャウフフは、禁書のラッキースケベと同じで、息抜きと視聴者サービスに過ぎないですよ
日常を守るために深い闇と戦うのが作品の本質です
ちなみに妹達編が終わったら、ライトな話もやるそうです
ライトな話しは是非見たいですね。やはり美琴達の日常に癒されるのが超電磁砲のいいところだと思うのですよ。「日常を守るために深い闇と戦うのが作品の本質」と言うのは同意です。この穏やかな日常を守るために美琴や黒子は奮闘しているのですよね。
<本編の感想>
相変わらず一方通行さんが暴れまわっております。妹達と一方通行との最初の戦いの回想でとある研究員が「最後の方になれば君(一方通行)も苦戦するかも」と冗談交じりに話していましたが、今のところそんな希望は全く見えないですね。
今回、一方通行の能力がベクトル変換であると明示されましたが、美琴の能力ではどう考えても太刀打ち出来ないんですよね。まあ誰が相手でも厳しいことは間違いないでしょうけど。
そんな絶望的状況が、一方通行の相手になるのはあの男をおいていないという期待を抱かせるようになっているのは何ともこの作品らしいところであります。
今回上条さんが凄惨な現場を目撃したことにより彼は学園都市のもう一つの暗部を知ることになりましたが、その際にもたらされた絶望を、ほぼ同時期に美琴も味わっていたという構成はうまく出来ていました。
その共有する想いが今後展開されるドラマの一つの伏線になっていることは間違いないでしょう。美琴視点の補完が意味を持ち始めているのは素晴らしいことだと思いました。
<夏の新作アニメ徹底レビュー!!・・・「ピッコロのらじお♪」は7月10日(水) 21時30分より放送予定>
7月10日(水)21時30分から放送の「ピッコロのらじお♪」ではいよいよ放送されました夏の新作アニメを徹底的にレビューしていきます<物語>シリーズ セカンドシーズン、犬とハサミは使いよう、Free!、ローゼンメイデン、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、等是非視聴の参考にして下さいね~
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
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>布束さんの仕掛けは失敗に終わってますよ
妹達は自力で感情を、引いては心を学習したんですよ
私はてっきり布束さんの仕掛けが功を奏していたのかと思っていましたが、あれは結局失敗に終わってたのですね。しかし自力で感情を心を学習したというのは凄いですね。これもミサカネットワークの恩恵と言うべきものですかね。彼女達はミサカネットワークで一つに繋がっている。その分個の意識は希薄なのかもしれません。しかしながら誰かが死んだとしてもその記憶や体験はミサカネットワークに吸い上げられ全ての妹達が共有できるわけです。その過程で心を学習したというのであれば、このクソみたいな実験も一つの可能性を示していると言えるかもしれませんね。
>ツリーダイアグラムが破壊されたのは、ほんの1カ月前です。
しかし、前回の回想の一方さんは、どう見ても今より身長が低かったので、この実験が始まったのは、結構以前からだと思われます。
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つまりレベル6進化計画の予測演算は、ツリーダイアグラムが破壊されるはるか以前に済んでるんですね。 だから今更ツリーダイアグラムが破壊されても実験は止まらないんです。
これは前回の私の感想で「樹形図の設計者が機能しなくなった今、誰がこの計画を牽引しているのか?」といった言及に対して頂いたコメントです。なるほど、すでにツリーダイアグラムの予測演算でレベル6進化計画の答えは出ていてそれは当然研究者にも既知の事実であるから研究は止まらないということですね。ツリーダイアグラムが破壊されていることは事態が好転する材料にはなりえない・・・まあ美琴にとっては同じことですか・・・。
>超電磁砲ってアニメ一期が妙に明るかっただけで本来こういう雰囲気の話ですよ
これは私が「レールガン向きの話しではないような気がしますね」と言及したことについての意見ですね。まあ私は原作を知らないので一期の雰囲気がこの作品全体のそれを反映しているものだと判断しました。本来はそうであると言われるとそうなのかとは思いますが、私自身は前の雰囲気が好きだと・・・それだけのことです。
>1期でも佐天さんが心の闇に負けて意識不明になったり、孤児たちが実験動物にされてましたよ
シスターズ編のインパクトが強いだけで、1期の時からダークな部分を内包した物語でしたよ
そもそも『とあるシリーズ』は、日常パートとダークサイドの落差が激しいことで有名ですけどね
これも先ほどと同じですね。確かに前期も学園都市の抱える闇は描写されていました。しかし妹達編は超電磁砲のみならず禁書目録においても特別ダークなエピソードではないでしょうか?超電磁砲が学園都市の闇を描いている作品だというのはわかるんですよ。しかし妹達編は例え問題が解決されても救われないやるせなさというものが残るお話しだと思います。それで私は「いつかあんな風に美琴達が笑いあえる日は来るのだろうか・・・。」と書いたのですよ。
>超電磁砲のキャッキャウフフは、禁書のラッキースケベと同じで、息抜きと視聴者サービスに過ぎないですよ
日常を守るために深い闇と戦うのが作品の本質です
ちなみに妹達編が終わったら、ライトな話もやるそうです
ライトな話しは是非見たいですね。やはり美琴達の日常に癒されるのが超電磁砲のいいところだと思うのですよ。「日常を守るために深い闇と戦うのが作品の本質」と言うのは同意です。この穏やかな日常を守るために美琴や黒子は奮闘しているのですよね。
<本編の感想>
相変わらず一方通行さんが暴れまわっております。妹達と一方通行との最初の戦いの回想でとある研究員が「最後の方になれば君(一方通行)も苦戦するかも」と冗談交じりに話していましたが、今のところそんな希望は全く見えないですね。
今回、一方通行の能力がベクトル変換であると明示されましたが、美琴の能力ではどう考えても太刀打ち出来ないんですよね。まあ誰が相手でも厳しいことは間違いないでしょうけど。
そんな絶望的状況が、一方通行の相手になるのはあの男をおいていないという期待を抱かせるようになっているのは何ともこの作品らしいところであります。
今回上条さんが凄惨な現場を目撃したことにより彼は学園都市のもう一つの暗部を知ることになりましたが、その際にもたらされた絶望を、ほぼ同時期に美琴も味わっていたという構成はうまく出来ていました。
その共有する想いが今後展開されるドラマの一つの伏線になっていることは間違いないでしょう。美琴視点の補完が意味を持ち始めているのは素晴らしいことだと思いました。
<夏の新作アニメ徹底レビュー!!・・・「ピッコロのらじお♪」は7月10日(水) 21時30分より放送予定>
7月10日(水)21時30分から放送の「ピッコロのらじお♪」ではいよいよ放送されました夏の新作アニメを徹底的にレビューしていきます<物語>シリーズ セカンドシーズン、犬とハサミは使いよう、Free!、ローゼンメイデン、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、等是非視聴の参考にして下さいね~
当日は掲示板も設置しリスナーさんも自由に意見が交換出来るスペースを設けますのでどうか気軽に参加して下さいませ。
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pad
No title
禁書のほうのアニメで放映したエピソードは本来いろいろ細かい話が挿入されてて学園都市は割とどうしようもないって事は原作では解るんですけどね。
そもそも学生がモルモットであるって事も学園都市が闇だらけって事も禁書からしたら何をいまさらって感じなんですけどね、だから禁書1期まで原作消化済なら、電磁砲1期の学園都市の闇はこんな恐ろしい事があるのか!ではなくああこんな事はやっぱ普通に起きてるんだろうねぐらい既に予測が付く内容だったわけです。
禁書3期になればこんなのが表層にすぎないってぐらい学園都市の外道度は指数関数的に上昇する事になるでしょう、知れば知るほどどうしようもなくなります。
さらには外にたくさん居る魔術師達のように世界は学園都市だけで構築されているわけではありません、闇はどこまでも根深くそもそも学園都市自体魔術師である統括理事長が自分の目的のために作って管理してる実験都市なのも禁書では初期から本来言われている筈です
この世界の闇はどこまでも根深いのです