(アニメ感想) うたわれるもの 第8話 「調停者」




TVアニメ「うたわれるもの」オープニング主題歌: 夢想歌/Suara




インカラを打ち倒し自らが皇となったハクオロ。膨大な執務に追われ忙しい毎日・・・。そんな時、大神、ウィツアルネミテアを奉る総本山の巫女がこの国を訪れます。国や部族間の仲介や災いを防ぐことを自らの役目とし、調停者を名乗るもの。そして、その一族の巫女であり皇女でもあるウルトリィは、このトゥスクルに友好を求めてやってきたと話すのでした・・・。「アラアラとまあ!は禁止!!」って言ってたはずなのに(笑)出ましたね「まあ、こちらには可愛い女官さんがいらっしゃるんですね」とウルトリィさん。「いえいえ彼女は妹みたいなものです」と返したハクオロは無神経としか言いようがないですけどね。少し切なそうな表情をしたエルルゥが気の毒でしたが、これも乙女心と言うやつですかね。

さて、このウルトリィですが皇女だからと言ってお高くとまっているようなこともなく、気さくに話してくれる心優しい女性。自分達と友好を結びたいと言ったこの国の本当の姿を知るため、人々の生活を自らの足で見て回ります。これは、なかなか出来ないことですよね。

皇のお仕事は大変!山ほど溜まった仕事を精力的にこなしながらもやはりどこか疲れた様子のハクオロ。思えば村にいたときの方が遥かに気楽な生活だったかもしれませんね。このままだと、以前にもましてエルルゥやアルルゥを構う暇が少なくなるかもしれません。ユズハのことも心配ですし・・・あの子ほっておくと寂しすぎて死んでしまいそうですから・・・。

夜の湖で戯れる黒い羽を持つ少女。ハクオロが寝室に戻ると、なんと自分の寝床にさっきの少女が寝息をたてて眠っているではありませんか。ハクオロに気づくと大騒ぎをして、結局ウルトリィに見つかり大目玉。この少女、名をカミュと言い実はウルトリィの妹なのです。「妹君も客人として歓迎させてもらえませんか」なんてハクオロが甘やかすものだから、カミュはちょっと行儀悪くおおはしゃぎ。お姉さんも彼女には甘いようです。

アルルゥの人見知りはかなり激しく、カミュが声をかけても逃げ回る一方。いや、幾ら人見知りすると言ってもそんな全力で逃げることないじゃないか・・・。結局ハクオロがとっておきの策をカミュに授けて、アルルゥと心を通わすことに成功。あの蜂の巣、蜂の子が詰まってましたね。おいしいとは聞きますが、生きたままだしううう・・・気持ち悪い。でも、ユズハもアルルゥとカミュと一緒に過ごせて楽しそうです。お兄ちゃんに大事にされていたとは言え、箱入り娘同じ年頃の友達が出来て本当に幸せそうですね。

幼い妹もいて、自分がしっかりしなければと一人で全てを抱え込み頑張ってきたエルルゥ。ハクオロが戦いに赴くときも、本当はまた失うかもしれないと言う恐怖を感じながらも唇をかみしめ、送り出していたのでしょう。それを悟ったウルトリィはエルルゥを抱きしめ、思いっきり泣かせてあげます。ウルトリィのような女性は貴重ですね、溢れんばかりのこの母性。まさしく皇女の気質十分と言えるでしょう。

取りあえず、ウィトリィとカミュとはここでお別れ。自分達の国へと帰っていきます。ハクオロ治めるこの国が以前と比べて大きく変わったのだと実感して・・・。ムックルに抱かれて居眠りをするユズハ、アルルゥ、カミュの三人。このシーンは原作ゲームでも私が一番好きな場面でした。穏やかな時の流れ、美しいシーンの再現に大満足です。本当にこんな平和がずっと続けばいいそう思いますね。



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