(アニメ感想) ARIA The NATURAL 第10話 「その あたたかな街と人々と…」




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夏がネオベネツィアにもやってきます。多くの人が集まってくると言う夏。それも間近に迫り、街が少しずつ賑わいを見せ始めるのでした・・・。いつもの三人でゴンドラの練習をする灯里達、途中多くの街の人達に声をかけられる灯里を見て首をかしげる藍華とアリス。普段、灯里がどんな知り合い作りをしているのか興味を持った二人は、灯里の後をこっそりつけるのでした・・・。今回は変化球できましたね。いつもは、灯里がこのネオベネツィアにあるステキをみつけると言うパターンなのですが、今回は藍華とアリスが灯里のステキ(?)を探ると言うお話し。デッカイ不思議です BY アリス。どこに行っても物怖じしないで人に話しかけられるのが灯里の強みですね。ちょっとしたきっかけがあれば、それが話しの種となりその人とはあっと言う間に仲良しになってしまいます。「のんびりレトロで、間が抜けてて」と言う藍華の言葉に「灯里先輩がですか?」と返すアリス。「油断していると時々ワッと驚かされて」と藍華「バポレットの事ですか?」再び聞き返すアリス。藍華の二つの感想は、灯里、バポレット両方の事を示しているのでしょう。

謎の男についていった灯里を慌てて追いかけるアリスと藍華。ところが、この怪しい男は大道芸の人形使いであることが判明。子供達の前で音楽を弾きながら巧みに人形を操って喜ばせる男。藍華とアリスはこの人形に見覚えがあると言います。灯里も、この人形使いに初挑戦。人形と一緒に舞い踊る社長が死ぬほど可愛かったのには参りましたね(笑)。

藍華とアリスは小さいときにこの人形を操る旅のおじさんを思い出します。楽しかったはずの思い出、なのにどうして今まで忘れていたのだろう・・・。灯里によって思い出されたステキな過去。灯里と言うフィルターを通せばなんでもないこともステキに輝く。すでに灯里ちゃんは立派な「ステキの伝道師」となられていたのですね。そんな灯里にデッカイありがとうを!

死体運搬人」と思い込んだまんまんでした」のアリスのセリフに吹きましたけど(笑)、今回はキャラクターの放つ気の利いたセリフが光ってましたね。「今日はステキな出会いが手に入ったから」と話す灯里にすかさず「恥ずかしいセリフ禁止」の藍華の突っ込み。いやあ、思わず藍華はずるいなあとぼやいてしまいましたよ。さっきまで、灯里が気づかせてくれたステキに浸っていたのにね。

アイの「それって本当に偶然?」と言う問いかけ、それは灯里が出会う数々のステキは偶然なの?と言う問いかけにも繋がっている気がしました。もちろん、偶然などではありません。日常に起こる小さな気づきの連続。彼女はそこからステキを見出すことの出来る達人なのです。さらには、どんなことでも楽しむことが出来ると言うアリシアさんの技を受け継いでいます。ステキを見つけ、それを演出出来る不思議な才能に恵まれた灯里。これからも、多くのステキを発掘してくれることでしょう。



アニメ「ARIA The NATURAL」エンディングテーマ: 夏待ち/ROUND TABLE feat.Nino

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