(アニメ感想) うたわれるもの 第12話 「動揺」




アニメ「うたわれるもの」エンディングテーマ: まどろみの輪廻/河井英里




消えることのない大罪・・・「ラクシャイン・・・我が義弟にして裏切り者よ!!」、クッチャ・ケッチャとの戦いの最中、オリカカンの放った言葉はハクオロにとっては衝撃的なものでした。「裏切りものとはどういうことだ!?」明らかな動揺を見せるハクオロに、「その恨み忘れたとは言わせぬぞ!これは全て断罪である」とさらなる恨みの言葉を浴びせるオリカカン・・・。戦いは、互いの兵を激しく消耗し、体制を立て直さんとしたクッチャ・ケッチャが撤退したため両者痛み分けとなりましたが、オリカカンの言葉によってハクオロは大きな混乱を抱えることになるのでした・・・。カルラの反則的な強さは相変わらずですね。彼女の一振りによって、戦況が変わるぐらいですからハクオロ軍最強はカルラで間違いないでしょう。強いと言えば、トウカその強さはやはり本物でした。オボロとの一対一の対決では格の違いを見せてくれましたからね。クロウと共にどんどん弱体化していっているオボロを見ているとユズハが気の毒で仕方ありません(苦笑)。この調子でいくとベナウィも雑魚化しそうで怖いですね・・・。

ハクオロの過去によって民や兵に戸惑いが生じているこの状況、そしてクッチャ・ケッチャとの戦いにも苦戦し皆の顔も暗く沈みます。しかし、そんな戦人達を癒してくれるエルルゥの笑顔。彼女は、ハクオロ達にとっての母親的存在となりつつありますね。城を抜け出し敵の抜け道を探っていたアルルゥとカミュを叱りつけるところなんか、いいお母さんを演じていると言う感じです。これからも、ウルトリィと共に癒し組として、ハクオロや我々を癒してくれることでしょう。

そして、再び戦いへ・・・。心配そうにハクオロ達を見送るエルルゥ。軍を進め、橋の前までやってきたハクオロ軍。しかし、そこで待ち構えていたのは女剣士トウカ。

しかし、よくあの細身の剣でカルラの非常識な大剣を受け止めることが出来るものですね。力では劣っていても、互角に戦う術はあると言うことですか。まだお互い手の内を見せてないと言う感じでしたが、本気になった二人の戦いはちょっと想像出来ないものがあります。しかし、トウカあの高さから転落して本当に無事なのでしょうか?いや、むしろどうしたら無事でいられるのか教えて欲しい(苦笑)。

オリカカン、トウカに言われた言葉で思い悩むハクオロ。当然ですね、自分の妻と子供を殺した男と言われているのです。記憶のないハクオロにとってはそれは耐え難い恐怖なのでしょう。例え、記憶を失っているからと言って罪が消えるわけではありません。ハクオロが彼らの言うラクシャインであればの話しですが。

そんなハクオロを励まし、「何があっても側にいる」と声をかけるエルルゥ。果たしてエルルゥの言葉は今のハクオロの心に響くのか・・・。これからの戦い、ハクオロは迷いを抱えて味方を指揮することになりそうです。しかし、周りを見ればベナウィやウルトリィ、カルラなど心強い仲間がいますし、精神的支えとなりつつあるエルルゥも付いています。この試練をハクオロが乗り越えるのか見ものですね。

次回は、クッチャ・ケッチャと大きな戦いが繰り広げられそうですね。アルルゥが何やら嬉しそうにはしゃいでいたのが救いです。血塗られた戦い・・・まさしく、もう後戻りは出来ないのでしょうか?戦いは続きます・・・。



TVアニメ「うたわれるもの」オープニング主題歌: 夢想歌/Suara

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