(アニメ感想) 涼宮ハルヒの憂鬱 第12話 「ライブアライブ」




TVアニメ涼宮ハルヒの憂鬱 オープニングテーマ: 冒険でしょでしょ?/平野綾




なんか、文化祭ネタが最近のアニメは多いですね。まあ、恒例行事だから学園ものにはつきものなのでしょうけど。今回は、ネットでもかなり話題になっているお話しです。詳しい内容はもちろん知りませんが、また何かをやらかしてくれたということだけは確かのようです。最終回を間近に控え、また一つ大きな波がくるのか・・・注目の回です・・・。さて、文化祭です。背景の人々に注目なのは定番ですね(笑)。きっと、思わぬ発見があることでしょう。例の映画制作の徹夜作業で少々お疲れ気味のキョンが向かった先は、「焼きそば喫茶」もちろんこの男の目当てはあの人しかいませんね(苦笑)。が、その道中で占い屋をやっている長門に遭遇。細木パロでもやってくれるのかと思いきや、ただの行動予言。しかも、分刻みでその人の身に起こるなんでもない出来事を話してくれます。「お前の話しはつまらん!!」(苦笑)。いや、長門、可愛いよ、長門。古泉の方はと言うと何やら奇妙な演劇を披露。こいつ、女の子にはモテモテなんですね。な~んか憎たらしいですね(汗)。

焼きそば喫茶に行くと、可愛い衣装に身を包んだ鶴屋さんが出迎えてくれます。相変わらずのテンションにキョンの友人AとBは圧倒されます。友人A君よ、100円ぐらいの事でごちゃごちゃ言ってると大物になれないぞ。と言うかキョンのせこいですな(汗)。そして、SOS団の癒し系アイドルみくるの登場。胸がパツンパツンの衣装で妙にそそられます(笑)。やはり、どじっ娘のみくるには焼きそば入りのお盆は持たせられないようです。まあ、お盆をひっくり返して、焼きそばまみれになるみくるを観察なんて楽しみ方もったわけですがそれはスタッフも封印したようですね。

友人達と別れたキョンは暇を持て余し、音楽鑑賞に・・・理由はずっと座っていられるからと言うもの。暫く退屈な曲が続き、眠っていたキョンですがあるバンドの演奏が始まると言う時、目が覚めます。

バンド名は「ENOS」、そしてバンドメンバーの中にある人物達を確認した時、キョンは大きな衝撃を受けることになります。ハルヒと長門が登場!!いや、キョンでなくとも驚きます。しかも、バニーガールと魔女っ娘衣装での登場です。これから一体何が始まるのだと、観客席はざわめき始めます。そして、ハルヒの合図で演奏が開始・・・なんじゃこりゃあ!!!うまい演奏と歌にも驚きましたが、演奏シーンの力の入れ方が半端ではありません。細かくリアルな描写、おみそれいりました。

しかし、ハルヒがここまで情熱的に魂をこめて歌っているのには驚かされました。今まで見たことのない表情です。力を込めるあまり、無防備な顔になっている場面もありました。そして、歌い終わった後のあの達成感に満ちた笑顔、それもバンドの仲間達と分かち合っている風です。これも今までのワガママなハルヒからは想像出来ない一面ではないでしょうか?

出られなかった二人のメンバーの代理として演奏したハルヒと長門。この日のために必死で練習してきた、二人のためにあのステージに出ることを決意したハルヒは熱く語ります。誰かの思いを受け継いでなんて、今までのハルヒからはやはり考えられない今日の彼女はまるで別人です。そして、ハルヒのクラスまで訪ねてきたENOSのメンバー達から、多くの感謝の言葉を投げかけられても複雑そうな表情・・・。

昼休み、木陰で寝転ぶハルヒに声をかけるキョン。ここで語られたハルヒの本音には少し共感してしまいました。

「ハルヒは今まで感謝されたことに慣れてないから」と言うキョンの言葉は、重要です。今までは、ハルヒのペースに引き込まれていたSOS団のメンバーが、大してやりたくないことをやらされていた。それで、皆で共通の目標に向かって何かを達成すると言う思いを、ハルヒもキョン達も味わったことがないのではないでしょうか?

ENOSで、ハルヒ自身が味わった充実感は本物。バンドのメンバーは、それぞれの想いが一つになっていたし、それをハルヒも感じたはず。ここに一つの気づきがあったのでしょう。果たしてハルヒは、SOS団でもそんな充実感を味わうことが出来るのでしょうか?

人は変わるもの・・・ハルヒ自身の変化は、彼女を取り巻く環境をも変えていくことになる。そうすれば、ハルヒの願いもきっといつか・・・。

サプライズが感動に変わる、そんな回でしたね。ところで、私は2曲目の歌がお気に入りです、はい。



TVアニメ涼宮ハルヒの憂鬱 エンディングテーマ: ハレ晴レユカイ/平野綾、茅原実里、後藤邑子

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