☆ピッコロの一週間アニメまとめ感想 ゆるキャン△、ダーリン イン ザ フランキス、宇宙よりも遠い場所
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投稿者・ピッコロ
いやあ〜本当に今年は寒い日が続きますね。今朝もこちらの気温は-6℃でした。毎年冬の一番寒い時でも-3℃程度なんですけどね、今年は-7℃の日もありましたからちょっと異常です。毎朝カチカチに凍った車の窓を溶かす作業もさすがにつらくなってまいりました。夏が恋しいです・・・皆さんも風邪などをひかれませんよう・・・そんなわけで一週間のアニメまとめ感想でございます。

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☆ゆるキャン△ 第4話「野クルとソロキャンガール」
今期の中で一番楽しみにしている作品と言っても過言ではないです。少年時代、ボーイスカウトに入っていた私はふとしたことがきっかけでキャンプ熱に火をつけられることが多いのですが、ゆるキャンにはもう完全にやられてしまいましたよ・・・。
さて今回は、冬キャンプに必要な装備を整えるというお話しでしたが、実はアウトドアの楽しみとはこの準備段階にこそあると言っても過言ではありません。それこそどういう楽しみ方をするのか?を妄想するところから始まり、そのために必要なモノをイメージする。
ストイックなキャンプを決行したいと考える人もいるでしょう。しかし、食事をメインに楽しみたいという人もいるだろうし、とにかく自然を堪能したいとか、静かに読書をしたいという人もいるわけです。
そんな楽しみ方を最初に提案した上でそれに必要なものを少しずつ揃えていく・・・この準備段階の妄想とそれを実現しようとする過程がとてつもなくワクワクするわけですよ。
そんなキャンプの楽しみ方を体現してくれた回でございました。なでしこ達、野クルメンバーのワクワク感が伝わってくる回でございましたね。やっぱりいいわ〜このアニメ。
☆ ダーリン イン ザ フランキス 第3話 「戦う人形」
相変わらずある種のフェチズムと性行為を連想させるようなシチュエーションのオンパレード。「これはあざとすぎる!」と普通ならば嫌悪感も抱いてしまいかねませんが、なぜかこの作品にはそんな感情が沸いてきません。むしろ「もっとやれ!」と言いたくなってしまうのですから不思議ですねえ〜。
登場人物それぞれの心の動きをちゃんと捉えているし、閉鎖的な世界で理不尽なゲームを強いられる子供達の悲壮感と、極限の緊張から解き放たれた時の暴力性という狂気の両面もしっかり描けていて、ここまでの展開は好感触です。
また主人公のヒロには、ゼロツーという「ヒロイン」という名のチートが充てがわれているが、そう簡単には乗りこなせないという障壁を設けているのも良心的です。ここをちゃんと描けない作品が多いのですからね。
今回、ヒロに変わってゼロツーを乗りこなそうとしたミツル君ですが、その様子をただ黙って受け入れるしかなかったヒロ君の表情が、「彼女を寝取られた負け犬」の表情そのものでなかなか良かったですよ。
やっぱり簡単に自分の一番欲しいものを手に入れてしまうようなぬるい展開では盛り上がりません!・・・ヒロ君もこれで少しは男の顔になったことでしょうな。
☆ 宇宙よりも遠い場所 第4話 「四匹のイモムシ」
私にとっては作品の楽しみ方的に「ゆるキャン△」と被る部分が多いのですよね。
女の子たちが集まってワイワイやるところなどは所謂きらら系のアニメにありがちなものですが、おちゃらけだけで終わらせない真面目さもあります。これはこういう作品の態度には感心させられますね。
今回の南極に行くために必要な訓練が大人が介在することによってなされたという展開などはまさにそうです。若い女の子達だけの小さな世界観で完結するのではなくて、父性であれ母性であれ、大人が介入してくることで物語にも真剣味が増します。
でも厳しいだけでなくユーモアも忘れない。絶妙なパランスと飽きさせない工夫が実に心地よいアニメでございます。
今期の中で一番楽しみにしている作品と言っても過言ではないです。少年時代、ボーイスカウトに入っていた私はふとしたことがきっかけでキャンプ熱に火をつけられることが多いのですが、ゆるキャンにはもう完全にやられてしまいましたよ・・・。
さて今回は、冬キャンプに必要な装備を整えるというお話しでしたが、実はアウトドアの楽しみとはこの準備段階にこそあると言っても過言ではありません。それこそどういう楽しみ方をするのか?を妄想するところから始まり、そのために必要なモノをイメージする。
ストイックなキャンプを決行したいと考える人もいるでしょう。しかし、食事をメインに楽しみたいという人もいるだろうし、とにかく自然を堪能したいとか、静かに読書をしたいという人もいるわけです。
そんな楽しみ方を最初に提案した上でそれに必要なものを少しずつ揃えていく・・・この準備段階の妄想とそれを実現しようとする過程がとてつもなくワクワクするわけですよ。
そんなキャンプの楽しみ方を体現してくれた回でございました。なでしこ達、野クルメンバーのワクワク感が伝わってくる回でございましたね。やっぱりいいわ〜このアニメ。
☆ ダーリン イン ザ フランキス 第3話 「戦う人形」
相変わらずある種のフェチズムと性行為を連想させるようなシチュエーションのオンパレード。「これはあざとすぎる!」と普通ならば嫌悪感も抱いてしまいかねませんが、なぜかこの作品にはそんな感情が沸いてきません。むしろ「もっとやれ!」と言いたくなってしまうのですから不思議ですねえ〜。
登場人物それぞれの心の動きをちゃんと捉えているし、閉鎖的な世界で理不尽なゲームを強いられる子供達の悲壮感と、極限の緊張から解き放たれた時の暴力性という狂気の両面もしっかり描けていて、ここまでの展開は好感触です。
また主人公のヒロには、ゼロツーという「ヒロイン」という名のチートが充てがわれているが、そう簡単には乗りこなせないという障壁を設けているのも良心的です。ここをちゃんと描けない作品が多いのですからね。
今回、ヒロに変わってゼロツーを乗りこなそうとしたミツル君ですが、その様子をただ黙って受け入れるしかなかったヒロ君の表情が、「彼女を寝取られた負け犬」の表情そのものでなかなか良かったですよ。
やっぱり簡単に自分の一番欲しいものを手に入れてしまうようなぬるい展開では盛り上がりません!・・・ヒロ君もこれで少しは男の顔になったことでしょうな。
☆ 宇宙よりも遠い場所 第4話 「四匹のイモムシ」
私にとっては作品の楽しみ方的に「ゆるキャン△」と被る部分が多いのですよね。
女の子たちが集まってワイワイやるところなどは所謂きらら系のアニメにありがちなものですが、おちゃらけだけで終わらせない真面目さもあります。これはこういう作品の態度には感心させられますね。
今回の南極に行くために必要な訓練が大人が介在することによってなされたという展開などはまさにそうです。若い女の子達だけの小さな世界観で完結するのではなくて、父性であれ母性であれ、大人が介入してくることで物語にも真剣味が増します。
でも厳しいだけでなくユーモアも忘れない。絶妙なパランスと飽きさせない工夫が実に心地よいアニメでございます。