(コミック感想記事)新装版 機獣新世紀ZOIDOS 3巻

前回のコミックレビューの続きで最後です。デススティンガー強襲からミュールの町の情勢だったり心閉ざしてたルルゥを開放したりブレードライガーからライガーゼロになったり漫画オリジナルゾイドが多数出てきてデススティンガー撃退したとこでひとまででまず感想を

児童書でやってたんですがやっぱ戦争に本格的には踏み込みませんがそこに至る手前の政治劇描いてたりその世界のその町に住む人それぞれの立場の人をしっかり描いてるのはやっぱりさすが面白いです。んでアニメ版とまた違ったキャラも多く出てきて特に事故で父親失い足が不自由になっり領主の立場次ぐことになったルルゥのエピソードは印象深いです。

次いでライガーゼロになってからラストバトル直前までのどちらかというとバトル少なめのゾイドと人の共生関係が強調されていたソレイユ山のエピソードここもかなり好きです戦闘メカとしてではなくあくまで自然に生きるゾイドとそれによりそう人間とあとガンバのように村で子供たちが学校に通うのに欠かせない存在として村の家族のように描かれてる山一つで2通りもゾイドとの付き合い方が描かれてるのが興味深いです。

んでバトル面ではライガゼロシーザー(素体)VSライガーゼロイエーガー&ライガーゼロシュナイダーとかいう一見するととんでもなく不利な戦いを強いられるのですがイエーガーが漫画独自解釈か初期不良なのか欠陥を突かれさらにバンがライガーの急所を2機に叩き込むことでKO!ライガー乗りとしての経験の差による勝利ですが少しだけジーク補正があっても無理あるかなと思ったりします。

さらにレイヴンの双子の兄が登場し帝国の摂政がDなるゾイドでやばいことを企んでるらしいけど共和国が表立って動けば全面戦争になるのでバンに止めてもらいたいと依頼し大統領肝いりで訓練を受けます。また同時にレイヴンも実戦形式で演習を繰り返しバーサークフューラーを専用機シャドーエッジに仕上げてました。んでバンと最終決戦に臨むのですが最初は説得を試みるも結局戦闘へ!

この時バンはシーザー専用のアーマーとしてシーザーザキングなるアーマーで臨んだのですが先にレイヴンの過去にかかわることに触れていたため明らかに動揺していたため圧倒していくシーザーザキング最終的に感情の暴走による荷電粒子砲で自壊する恐れが発生したためジークの力でバーサークフューラーに合体してレイヴンの心につなげて何故彼がゾイドを憎むのかが語られます。大事に思ってたゾイドにカーナビのプログラム入れたらそれにウイルス混入してたらしく自分の行いで自分の乗るゾイドで家族が目の前で死んでいったのが原因であるとんで自分のしたことに耐えられずゾイドのせいにして今までやってきたとんでバンはこれに自分もゾイドを憎んだことがあると意外な発言をししかしそんなことしても父親は帰ってこないとんでレイヴンにお前のせいじゃないとつげましたこの一言を誰かに言ってほしかったのかもしれないってとこでこの物語は打ち切られ幕を閉じるのですが・・・

特にレイヴンのゾイド憎むバックボーンや家族構成がアニメとだいぶ違うんですがどちらも悲劇的で利用される悲しき悪役ってとこは変わらないんですが彼のやってきたこと考えると日向の道は歩けなさそうでですね

全体見ると主人公であるバンが旅する過程でいろいろな人に出会って学び成長してたまに無鉄砲もやるけど待ったかけたり成長促す人物が配置されているのが魅力的な作品でした。

また主人公と正反対のライバルキャラ配置することで真っ向からぶつけるのも王道ですがナイス

当時も今もバンとレイヴンの二人の決着って着地でうまくまとまって見えますが大人の事情で打ち切られたのが本当に惜しまれます。一応作者さんが一時期連載がないころ腕がなまらないようにHPで(現在は観覧できません)スピンオフや同人活動で続編があったんですがぜひあれをいっそ公式にしてコロコロアニキあたりでやってほしいですね

それからコロコロアニキで今年掲載されたポルトを発つ前のエピソードですが月間ものだとできないような訓練回や戦闘ではないけど嵐の対策とか出産とか生活に根差した話挟んでくるのがいい感じでした。

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