(アニメ感想) エンジェル・ハート 第41話 「私の居場所」

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ジョイの胸に抱かれて眠るミキ。まるで、母親に抱かれているような安らぎの表情で眠るミキを見つめ、シャンインは目を細めます。ジョイは最愛の人の子がミキであることを確認しました。しかし、それは同時に自分が存在することによってミキにも命の危険が及ぶということにもなるのです。危険を察知したジョイは、リョウ達の前から消えてしまうのでした・・・。香が乗り移ると微妙にシャンインの喋り方が変わります。ああ、香なんだなあとその面影を感じるところがいいですね。シャンインの中で香は生きているのです。そして、香からジョイに向けての励まし・・・。彼女はジョイとリョウが結ばれてもいいと考えているのです。どこまでも優しい女性ですね香は・・・。

ジョイが消え必死に彼女を探すシャンイン達。ところが、ジョイはリョウの家にいました。いつでも遊びに来いとリョウがちゃっかり合鍵を渡していたのです(抜け目のない男(苦笑))。しかし、ジョイも一時は死にたくて新宿の町を彷徨っていたのです。でも、あの世にも居場所がないことを悟りここに戻ってきました。彼女はここに居場所を見い出だそうとしているのかもしれません。リョウにその身を預けるつもりで、彼の胸に飛び込むジョイ「私を守ってくれる?一生・・・」。

リョウが反政府派に情報をリークしたおかげで、国王が影武者であったことがマスコミにもバレ、ジョイが命を狙われる危険もなくなりました。さすがいい仕事してます。ジョイは国に帰る決断をしました。リョウが受け入れていれば、ジョイはここ新宿にとどまったかもしれません。しかし、彼に抱きしめられた時悟ったのでしょう。まだ、リョウの心の中に香がいることに・・・。敵わない・・・そう思ったかもしれません、愛人だった国王もミキの母親を愛し、リョウもまた香を選びました。ジョイがリョウと国王が似ていると直感したのは、二人の境遇が似ていたからなのでしょう。女の勘は侮れません・・・。

つくづく奇妙な運命なめぐり合わせだと思いました。愛していた国王のもう一人の愛人、そしてのその娘との出会い。ジョイの想いはミキへと受け継がれます。これこそ究極の愛ではないでしょうか?恋敵の娘なのです。それでも、ジョイが彼女を受け入れることが出来るのは心から国王を愛していたからでしょう。二人の女性にここまで思われる国王と言う男は一体どのような人物だったのでしょうね。どちらにしても、最高の幸せ者には違いありません。そして、ジョイと同じ傷を抱える冴羽リョウと言う男。二人が引き寄せられのもまた、必然だったのかもしれませんね・・・。

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