(アニメ感想) BLOOD+ 第44話 「光の中に」

BLOOD+(9)




ジュリアより、ディーヴァがリクの子供を宿している事実を知らされる小夜達。一方、カイの援助を受けながらも太陽の日差しに怯えひっそりと暮らすモーゼス、ルルゥ、カルマンの3人。しかし、カルマンの身にある異変が・・・。もうすっかり元の鞘に戻ってます、ジュリアさん(苦笑)。一度組織を裏切った人間だと言うのにすぐに許してまう、デヴィッドとルイスの心の広さにはただ感心するばかりです(苦笑)。まあ、デヴィッドにしたら彼女を止められなかったことには責任を感じていると言うのもあるかもしれません、律儀な男ですから。そこがデヴィッドのステキ!です。

ところでディーヴァについての話しをしている途中、ふと後ろを見て突然ルルゥの姿がそこにあっても微動だにしなかったジュリアさんはさすがです。肝がすわってますね。私なら、腰を抜かして失神KOです(*ヒント 亀田の世界戦の1ラウンド(苦笑))。

ハジはどこに住んでいたの?」ルルゥの質問。ええ、私が当ててみます・・・馬小屋!!(いや根拠はないけどなんとなくです(苦笑))本当の答えは、「私は旅をする者達の間で生を受けたのです」だそうです。旅芸人だったのだね(苦笑)。

それにしても、目を輝かせながらTVに見入るルルゥはまるで幼い子供のよう。シフはシュヴァリエを人工的に作り出す過程で産み出されたものだとジュリアは語ります。翼手としての強靭な肉体と生命力を持ちながら命に限界があるのは意図されて出来たものではなく、言うなれば失敗作。そのデメリットを利用して作れられたのが、コープスコーズです。彼らがシフと異なる点はただ一つ、不確定だったソーンの出現をコントロールされていると言うこと。つまり、理論上はソーンの出現を抑えることが出来るのです。しかし、それにはディーヴァの血が必要。小夜の血では現在のところ不可能だと言うことです。

カイはモーゼス達に血を供給していました。「協力関係」、カイは仲間だって言うでしょうけど、イレーヌがきっかけで結ばれた絆です。しかし、カイが人のために動くなんて本当に男になりましたね。天国のジョージもきっと喜んでいるはずです。

今度生まれ変わった時は君の側に生まれてきたい」まるで死を覚悟したようなモーゼスの言葉。しかし、カイは彼の両肩をつかむと「次に生まれてきたらなんて言うな、これからだって遅くはないさ」そう熱く語ります。ソーンの出現がある限りモーゼス達はそれに怯えて生きていかなければなりません。いつ尽きてもおかしくない命。カイもそれは十分、分かっているはず。それでも生きて欲しいと言うのは心からの言葉。綺麗ごとでもなく真にそう願う気持ち。彼を突き動かしているのは、イレーヌを救えなかった悔しなのかもしれまぜん。どこまでも優しい男です。

カイの所に通っているモーゼスとルルゥに反発心を露にするカルマン。せっかくカイが用意してくれた血液も「人間の施しはいらん!」とはねのける始末。男のツンデレはみっともないだけですよ(苦笑)。人間を信じられないのはきっと今まで恋愛したことがないためだと思うな。どうでしょう?残り者の真央とスリル満点の恋をしてみるのは?(笑)もちろん、ヤ○ザなオヤジつきです(汗)

私、行きたいところあるんだ・・・沖縄!!」ガ~ン!!!ルルゥちゃんついに言ってはならぬことを言ってしましたね・・・。こんな時がいつかくると思ってました。でも、あまりにもせつな過ぎます!ああ、ついに死亡フラグ立っちゃったよ(涙)。「あたい達、死なないんじゃないかな?ソーン出ないんじゃないかな?」、あらあら・・・。もう死ぬ、ソーン出るよ出る!って言っているようなものです。そして、案の定でした・・・カルモンの首元からはソーンが・・・。取り合えず、ルルゥじゃなくてホッとしたことをカルマンには謝っておきたいと思います(汗)。

飛び出してしまったカルマンを一緒に探してくれと、カイと小夜に協力を求めるルルゥ。日光を浴びれば死んでしまう、一刻を争う事態です。その頃カルマンは死んでいったシフの仲間達の幻覚を見ていました。仲間の元へと向かおうとするカルマンに首を横に振るイレーヌ・・・まるで生きろと言っているかのようです。「皆ここにいたんだな・・・」そう言って自分の胸を抱きしめるカルマンがそこにいました・・・。

目の前にいる男は敵・・・やはり生きていたジェイムズ。小夜の血が全身に回る前に救出されていたのです。シフの肉体を手に入れ再び永遠の命を手にしたジェイムズはモーゼスの前に現れます。意外なことに彼はモーゼスにこんな言葉をかけます「ソーンを消したければ私の元に来い」と・・・。彼らディーヴァのシュヴァリエのこと、必ず何らかの企みがあるはず。それでもモーゼス心は揺らぎます。確実に助かるかもしれないその救いが目の前に存在するのです。仕方のないことかもしれません。

カイの言葉は魔法の言葉です「お前は俺達の仲間だ」「もしかしたら助かるかもしれない」、モーゼスは彼の言葉によって精神的には大いに救われたことでしょう。しかし、未だ肉体は、生と死の境界線を彷徨い続けています。カイはモーゼスやルルゥの心を癒せても、死の刻印ソーンを消すことは出来ません。どうしてもカルマンを救いたいと願うモーゼス。残された時間は少ないのです。ジェイムズの甘い誘いに乗ってしまうのも必然の流れと言えるのかもしれません。次回のモーゼス達の動向には注目です。カイよ救ってくれ!・・・。

BLOOD+(8)

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